私の場合、フェリクスは顔面が好みだ!というところから始まって、自学級にスカウトして、育てて、一緒に戦ってきて、生徒のことはみんな大好きですけどやっぱりちょっと贔屓してしまう、推しキャラのひとりです。
もうね、今回ヤバいですよ……。
[FE風花雪月:18]フェリクスのスカウト ~ 外伝「真の騎士道」 - 主人公カメラ。
↑とりあえず、フェリクスの外伝の記事リンク貼っておきますね(笑)
いよいよ王国領、城塞都市アリアンロッドへ進軍します。
この場所のラスボス的な人はコルネリアさん。なんかめっちゃ派手な人が出てきたな…!(←第一印象) エーデルガルトさんいわく「魔道士ながら王国の将軍となった」人らしいです。
しかし戦闘開始時にボソッと言った「目障りな王国軍~」が気になる。えっ、もしかして王国を裏切るつもりとかそういう…?
このマップね~、一番奥にいるコルネリアさんのところまで、どこを通って行ったらいいんだ?って結構悩んだんですよね…。
しかし「すべての敵将の撃破」という勝利条件を思い出して、敵将(↑このマップで武器マークじゃない人)をたどって行くように西まわりで進めばするっとたどり着くことができると気がつきました。つい敵を全滅させようとしてしまうのですが(笑)勝利すればいいんだ。必要のない戦闘は避けよう。うん。
それからどうして3人だけ東側から侵入を…?と思ったんですが、これは床の仕掛けを解除するスイッチのひとつがそちら側にあるからですね。なるほどなるほど。この3人も、みんながマップの真西のあたりを進んでいるときに上手く合流できてよかった~。
そして、これです。南のスタート地点のすぐ目の前にいる敵将がいきなりロドリグさん!! あああ…お父様……!!
やっぱりフェリクスが行くと特別な会話が発生するんですね。ちなみにさすがにフェリクスひとりでは大変だろうと思ったので、彼の前に他の子に少し攻撃しておいてもらったんですが、そのときのロドリグさんのセリフは「我が身は国を守護する王の盾。敵を討ち滅ぼす王の槍。」でした。めちゃくちゃカッコいい。
う、うわあああ!!
えっ、ちょっとこれもう…無理では……ロドリグさん……!! フェリクスの外伝で、ロドリグさんからフェリクスのことを「頼みましたよ」って言われたのを思い出しました……うっ。
前にも言ったことがあるような気がしますが、士官学校での他学級の生徒のスカウトってまだなんか気楽な感じがありましたけど、それがそのまま母国を離れて、属する国を変えることになるんだから、スカウト制度って結構これ重いぞ。黒鷲・青獅子間は特に……。
最後の言葉は息子ではなく仕える人へ、だったところにロドリグさんの騎士道を感じました。
ロドリグさんのショックを引きずりながら次の敵将へ。ああ~。もうこのお方はダイジェストですよ、すみません……。初めての人だな?と思ったんですが、よく聞くとローベ家の人なんですね。
たぶんスクショは残してなかったと思うんですが、教団と対立した頃だったかな、「ローベ家はこちらにつくはずだったのでは…?」みたいな会話をエーデルガルトさんがしてたことがあった気がするんですよね。気のせいかもですが…。
戦闘開始前にエーデルガルトさんとヒューベルトさんが教えてくれた↑アリアンロッド建造におけるあれこれを聞いても、ローベ家はなんだかどっちつかずな、あやふやな感じの家なんですねえ…。
そしてコルネリアさんが用意していた“可愛い子たち”とは、この魔道兵器でした。ひえー。
全部で3体いたのですが、我々が通った一番西にいた1体だけ倒して、あと2体はスルーしました。追いかけてもきませんでしたし。必要のない戦闘は避けよう。よし。
問題は次の相手ですよ。
イングリットちゃん?!! 嘘でしょ?! 彼女までここで登場するとは思ってなかったです、この子も他学級の生徒たちの中でお気に入りの子だったのに……!!
「どうして?」ってグリットちゃんに問われたフェリクスは、ロドリグさんのときと違って困った表情で言葉に詰まるんですよ……うっ、無理………。対 元青獅子学級の誰か、ではなく、対 フェリクス用に会話が用意されてるのすごいな。
うわああああ!!!
えええもう嘘でしょ…ロドリグさんだけでもしんどかったのに、まさかグリットちゃんまで……つ、つらい……。
まあしかしここでもちゃんとフェリクスに行かせることができてよかった…と思います。このふたり(とシルヴァンとディミトリの4人?)、幼馴染らしいですね。うっ、幼馴染……! そしてグリットちゃんが口にした“彼”とは。フェリクスではない…ですよね?
その後コルネリアさんのところにたどり着いたときはもう完全に抜け殻でしたね…私が…。ああ……。
戦ったときの記憶があまりないんですが(笑)、たしかベレス先生がクリティカルを出して、わりとあっさりひとりで撃破したんですよ。ベレス先生もフェリクスのことを近くで見てて、力が入りまくってたんでしょう、きっと……。
私の中でのMVPは間違いなくフェリクスですよ…よく頑張った。重かったであろう剣をよく振ってくれました。ああ~すごかった…。
いや~しかし、ひとりスカウトしているだけでこうも印象深い戦いになるんですから、ストーリーの幅がめちゃくちゃ広くないですか? プレイヤーの数、プレイした数だけ物語ができるのすごいです。
戦いを終え、ガルグ=マクに戻ったエーデルガルトさんたちの前にアランデル公が現れます。
コルネリアさんは帝国に寝返るはずだった?? そんなの知らなかったですよ、エーデルガルトさんの裏で何をやってるんですかこの人は…同じ帝国の人なのに……。
[FE風花雪月:34]外伝「地の底に広がる闇」 - 主人公カメラ。
↑アランデル公は魔獣を使った実験をしてますし、今回のコルネリアさんは見たことない魔道兵器を扱ってましたし……何か共通するところがあるのかな。コルネリアさんはもういないものの、とりあえずふたりとも怪しい。
……からの、アランデル公が去ったあとに急展開。えええー!!
“闇に蠢く者”の…攻撃??
なんなんだ一体……というか、帝国 対 王国&教団という構図と思いきや、こうなるとアランデル公をはじめとする“闇に蠢く者”たちの方が怪しくて、敵というか悪者な感じがするのですが……?
最後まで読んでくださってありがとうございます◎