外伝をプレイできるようになりました〜! やった〜!
生徒たちがどんな思いで今ここにいるのか、過去にどんな出来事を経験して、これからどんな風に生きていくのかなど、各々への理解を深めることができる外伝を青獅子学級でも楽しみにしていました。
最初にプレイするのはドゥドゥーのお話です。
フォドラの外の地方についてはまだまだわからないことが多くて興味があるので、黒鷲学級のときのペトラちゃんの外伝もワクワクしましたね。
まあ今回はあまりワクワク…という感じの内容ではないのですが……。
生き残ったダスカーの人たちは、今もそのままダスカーの地で暮らしてるのだと思っていましたがそうではないらしく、現在のダスカー地方は空白地となっていて、王国貴族のクレイマン子爵が治めているとのことでした。
そうだったのか…それで今回のような反乱が起こるんですね……。
外伝のストーリーを進めるかどうかをプレイヤーに選択させるために用意されたやりとりだろうとは思いますが、すでに教団に話をつけて現地に駆けつけられる用意をしつつも最終的な判断はベレト先生に委ねる…という、国と学級でのふたつの立場の間で冷静に振る舞うディミトリがカッコよかったです。
王国の兵力をもってすれば反乱を鎮圧することに関しては全く問題ないが、ダスカーへの憎しみのままに殺しすぎることの方が心配だ…というディミトリの話を聞いてゾッとしました。
自軍が敵軍(ダスカー軍)を撃破すれば撤退させることができますが、友軍(王国軍)が先に撃破すると死亡させてしまうとのこと。
ということで、ひとりでも多くのダスカー兵を撤退させることが我々の目的です。
しかしこれが、崖?の多い地形なので自由に動きまわることができず、ダスカー兵がいるところに素早く駆けつけることができない…!
ペガサスナイトのグリットちゃんには頑張ってもらいましたが、やはりひとりではなかなか…。飛行兵種がもっと何人もいたら違ったのかなあ。
王国兵とダスカー兵はお互いに向かっていくので、ダスカー兵が次々とやられてしまうのが悲しかったです。攻撃が全然通ってないんですよね。兵力の違いを見せつけられました。
最後はダスカー将ひとりだけが残ったので、ドゥドゥーが到着するまで粘って、会話をさせてから撃破しました。
今回の戦闘は人数制限のために学級全員で出撃することができなかったのですが、今思うとディミトリを出撃させていてよかったですね。ディミトリ自らが向かうことが大事……。
いや〜これダスカー軍の半分も助けられただろうか…って感じでした。助けられなかった数が多すぎてつらかった……。
ふたりの会話を聞いていて、ダスカー将の言葉は胸に刺さるし、ディミトリを信じるドゥドゥーの言葉もぐっときました。「故郷への思いは同じ」なんですよね…。
「“受けた恩も”、忘れない」……!
ドゥドゥーの外伝はこの1回だけでしょうけど、これからダスカー地方やダスカーの人たちがどうなるのか、どうなったのかを知る機会が、今後のストーリーの中であったらいいなあと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます◎