ロドリグさんのことが大好きになる回でした。大好きになるしかなかった……。
散策時間、ディミトリに話しかけると失せろと言われてしまいました……つらい……。今節はグリットちゃんがそばにいるんですね。幼馴染組…。
前節の終わりに、今後は王都と帝都どちらへ向かうのかという話がありましたが、どちらが正しいのか、どうすればよいのかと考えたり、迷ったりする思いを口にする子が多かったです。
ロドリグさんへの援助のお願いに対する返事があり、修道院とフラルダリウス領との中間地点である“煉獄の谷アリル”で援兵を引き取ることになりました。
↑これはフェリクスに「父親が嫌いなのか?」と尋ねたところですね。険しい顔をして舌打ちしてましたが、ベレト先生にはハートが出ちゃってるのがかわいい(笑)
アリルに行きたくないと言っていたこの人。背中と吹き出しを見て笑ってしまいました。「無ッ茶苦茶」とか「過酷すぎますよお!」とか、こちらもかわいい。
よく見ると青獅子の子たちが身につけているものってモコモコした素材が使われていてあったかそうですね。ファーガスって本当に寒いところなんだなあ。
食事に誘ったシルヴァンとグリットちゃんの会話を2種類聞くことができました。たぶんどちらも今節だったと思うんですけど…支援レベルが上がる前後とかだったのかな?
少し落ち着いたというか、大人っぽくなったというか、5年後のグリットちゃんの声や話し方が好きなんですよね。
特にシルヴァンやフェリクスとの支援会話での「はいはい」の言い方がめちゃくちゃ好きです。幼馴染組…!
食べ歩きに関しては、グリットちゃんからこんな質問も。
この質問コーナー、はじめは目標とか戦術とかちゃんと授業時間っぽい内容だった気がするんですけど、だんだんいろんな相談をされるようになるのが楽しいです。グリットちゃんの生き甲斐が……!笑
質問するグリットちゃんにフェリクスがついてきてるのもかわいいんですよね。一緒に通ってたお店だったのでしょうか。幼馴染組……!
進軍出撃「アリル奇襲戦」
アリルの伝承については、ヒューベルトが調べた話…というのを紅花ルートでも聞いたことがありました。
ギルベルトさんの言葉を聞いて、黙り込んでしまったディミトリ…。
ここでは誰が登場するんだろうと思ったら、この人か〜!
紅花ルートでも戦ったんですけど…ローベ家は今度は帝国側についてしまったんですね…。
分かれ道が多いマップで、進軍を始めてからすぐに二手に分かれることにしたんですけど、敵側も同じように分かれてくれると思ったら片方の道からしか来ず、
ええ〜ちょっと待って!と全員一旦後退、ひとかたまりになってからまた進み直す…という感じで最初からゴタゴタしてしまいました。難しい…。
途中でロドリグさんが友軍として登場しました! おおお〜!
ベレト先生とは会話コマンドが発生したので話しかけてみると、手土産だと言って“モラルタの剣”をくださいました。えっ、今?!笑
自軍をどこに動かしてもロドリグさんが敵に狙われてしまうので、一体どうすれば…となった場面。
ロドリグさんが敗走するとゲームオーバーとなってしまうのにガンガン進もうとしますし、こちらが接近するまで動かないものだと思っていたグェンダルさんもロドリグさんに向かって攻めてきましたし……ちょっと危なかったですね。
グェンダルさんを挟み撃ちにしようとして自軍をまた二手に分けていたところだったので、ロドリグさんを守る人手が足りませんでした。もう〜これからの戦いはいつもみんな一緒に、ひとかたまりになって進むことにしよう…そうしよう……!
幸いディミトリがこちら側にいたので、すぐにグェンダルさんと戦ってもらうことにました。
グェンダルさんって紅花ルートでも登場してすぐ退場してしまった人なのでどんな人かよく知らないんですけど、この人自身に何か思惑があるわけではなくて、あくまでローベ家に仕える騎士として、ただ主の命に忠実だっただけ…って感じなんですかね。
戦いが始まる前、ローベの旗を見たディミトリとギルベルトさんはふたりとも「対話でどうにかなる相手ではない」と話していました。
ディミトリがクリティカルを出し、ひとりで撃破してしまいました。強い……。
しかし「騎士としての人生を締めくくる」とか「ようやく死に場所を得た」とか、グェンダルさんの言葉がちょこちょこ気になるんですよね。うーん、もうちょっとどんな人なのか知りたかったな…。
道が細く、あまり自由に移動できないマップで飛行兵種はもちろん活躍しましたが、射程の長い弓で向こう側の道にいる敵まで攻撃ができたアッシュくんも大活躍でした。
ディミトリと顔を合わせたロドリグさんの、この第一声がもう良かったですね。
ギルベルトさんによるとロドリグさんはこの5年、誰よりもディミトリの身を案じていたそうなので、もっとワーッと駆け寄って、あれこれ話を聞きたい気持ちもあったんじゃないかと思いますが、このクールでスマートな対応……好きです……。
そしてフラルダリウス親子〜〜! ロドリグさんが少し言葉を詰まらせてしまう感じなのがなんとも……!
「いっちょ」とか「ぶっ飛ばして」とか、ところどころくだけた話し方になるのもとても好きですね。
「帝国や皇帝を討ちたい気持ちは私にもわかりますよ。痛いほどにね」
「ですが死んでしまった者と、今を生きる民。大事なのはどちらだとお思いで?」というロドリグさんの意見。
ここがめちゃくちゃ良かった……!!
最終的にはディミトリに従うとしても、こうして反対の意見とか気持ちをきちんと伝えるところがカッコいい。きっと陛下にもそうしていたのでしょうし、王のそばにはこういう人が必要なんだろうなあ。
ここでも黙ってしまったディミトリ。みんなと再会して、いろんな話を聞いて、メルセデスさんが言っていたように自分がどうしたいのかわからなくなって考えているのでしょうか。
そしてディミトリの手にも英雄の遺産が……!
王都でコルネリアさんの部下から取り戻したとのことで、フェリクスが「これを取り戻すのに どれだけの苦労があったか……」と話していました。
この5年間、ロドリグさんと一緒に王国のために戦ってたんだろうなあ…フェリクス……。
なんとロドリグさんがこちらで一緒に戦ってくれることになりました! うわ〜〜嬉しい! さすが王国ルート! ありがとうございます!!
約束の内容も気になりますが、ロドリグさんは陛下との関係を「悪友」とも話していたので、これからそのあたりをぜひ詳しくお聞きしたいです。
ロドリグさんも交えて、次の進軍の計画を。
王国ルートでは同盟とは協力関係になれるのかな…?と思っていましたが、そうか、同盟内には親帝国派もいるんですね…。
しかも親帝国派の筆頭であるグロスタール家って、ローレンツの家ですか?! もしかして戦うことになるのですか…ついに始まってしまうのですか…?
もし戦わなければならなくなってしまったら……に対するディミトリの言葉。
[FE風花雪月:56]青獅子・守護の節「女神の行方」 - 主人公カメラ。
これフェリクスが↑このときに言ってたことか……!
しかもタイミング的に、ロドリグさんが今のディミトリを見て何と言うか見物だな〜みたいなことを前節フェリクスが言ったことに対する仕返しっぽくて、またちょっと笑ってしまいました。
おそらくこのふたりが次の“王と盾”になるんですよね? しかもこちらも幼馴染組…! やいやい言い合うところをもっと聞かせてほしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます◎