龍神族に会う方法を探して両島原を歩きまわっていたところ、“龍宮”という場所の情報を得ました。教えてくれたのは、あのウラシマ!
日本昔話や神話に登場する人物や場所、モノがいくつも織り交ぜられ、みんながこの「大神」のひとつの物語に関わってくるのがすごい、面白いなと、ここまでプレイしてきて改めて思いました。
海を眺めながらボ〜ッとしてたら、朝日と共に“シャチ丸”が迎えに来てくれると聞いたのですが、本当か……?
ほ、本当だった〜〜!!(しかも向こうに鬼ヶ島がよく見えてる……!)


ウラシマがシャチ丸との再会を喜んで近づきますが、向こうの海にふっ飛ばされてしまいました……ウ、ウラシマ……ッ!笑


シャチ丸も、ウッキウキでシャチ丸に乗り込むアマ公もかわいかったです(笑)
龍宮への入り口となる“海鳴門”は自分で見つけなければならないとのことで、広〜い海をシャチ丸と一緒にまわって探しました。
そのあいだ、釣り場を見つけて漁師と一緒に海の王者 カジキマグロを釣り上げたり……


高〜〜い塔をヒヤヒヤしながら登って、頂上にいるネコちゃんにごはんをあげたりしました。絵画にくっついたような姿の“壁神”様もかわいかったなあ。
そして無事、龍神族がいる龍宮に到着しました。


オトヒメ様から、水龍が荒れ狂うようになった経緯と、秘宝“龍玉”を見つけ出して持ち帰ることができれば、水龍の力を借りて鬼ヶ島の結界を破ることが可能だということを聞きました。
しかし、その龍玉がどこにあるのかというと……
は、はらわた?!
うわあああ!!
龍宮の中に“龍の庭”があるとは聞きましたが、こんないきなり水龍が口をあけて待っているとは……!
思い切って飛び込んでみると、水龍の体内はなんだか神秘的で、想像よりもキレイでした。
龍玉はすぐに見つけることができたのですが……


そうですよね、すぐには帰らせてもらえませんよね……?!
素早い狐を3匹同時に相手するのは大変でしたが、通常の攻撃がちゃんと当たって効いてくれるので、ちょこちょこ回避アクションで逃げながら、とにかく叩きまくりました。
墨を吸い取られてしまうのがつらかったですね……! 最後の3匹と戦ったあいだはほぼ墨が無い状態で、ずっと頭突きで攻撃してました。


これって、ツヅラオ様が探していた“キツネ管”じゃないですか!
[大神:07]新たな冒険に出発。いざ、都へ! - 主人公カメラ。
以前、難破船に探しに行ったのに、こんなところで見つかるとは!
そして、水龍の正体が龍王 ワダツミ様だったこともわかりました。


妖魔王からなんとか奪い取ったこのキツネ管を、ワダツミ様が大事に隠し持ってくれていたのですね。


ワダツミ様……ありがとう………
龍宮に戻るとツヅラオ様が来ていたので、キツネ管を渡してしまったのですが……。
妖魔王が力を振るうために必要だという、このキツネ管。だから妖魔軍は今必死になってこれを取り戻そうとしてるんですよね? でもツヅラオ様はこれを、妖魔を退治するためのものだと言って……んんん??
えっ、あの、めちゃくちゃ失礼ですが、ツヅラオ様ってまさか…妖魔じゃ…ない……ですよね………??
キツネ管はツヅラオ様が持っていってしまいましたが、龍玉を持ち帰ることができた報告をするため、オトヒメ様のところへ。


龍王って、オトヒメ様の…と気がつき、そして、すべては覚悟の上だったと聞いて無言になるイッスン。
[大神:09]涙と笑顔でお見送り。行ってらっしゃいカグヤさん! - 主人公カメラ。
竹取翁とカグヤさんのやりとりを聞いて泣いていた姿を見たときも思ったんですが、イッスンって優しいですよね……。
すると、龍玉が突然何かを映し始めました。


ツヅラオ様?! と、これってヤマタノオロチ……?!


ツヅラオ様の持つキツネ管が狙われたのかもしれません。急いで向かいましょう!!
最後まで読んでくださってありがとうございます◎