“キツネ管”を持ったツヅラオ様を追って、急いで餡刻寺へ戻ってきました。


ツヅラオ様の幻(?)が見えたのでそちらへ向かうと、隠し通路を発見。飛び込んでみました。
なんと……こ、怖すぎる……!
しかも通路の出口はヒミコ様のお屋敷に繋がっていました。えっ?!
倒れている侍女を見たときから嫌な予感はしていたのですが……
えっ?!
ヒミコ様??!! そんな……!!


そして部屋の隅に立っていたツヅラオ様……
ツヅラオ様??!!


えええーー!!
たしかに前回、まさかツヅラオ様って妖魔じゃないですよね?とは思いましたけど、まさかまさか、妖魔“王”だったなんて!!
もしかして、さっきの隠し通路の中にあった死体って、本物のツヅラオ様だったり………こ、怖すぎる……!!


さっそく“化け九十九尾”とのバトルになったのですが、剣が何本も飛んでくる攻撃がほぼほぼ避けられなくて、一度力尽きてしまいました……。
満腹にしていたおかげで復活し、その後は攻撃パターンがだいたいわかっていたので、近づけそうなときに思い切って飛び込んで連撃をあびせました。
なんとか勝てた…とホッとしたのですが、まさかここからが本番?!


部屋が窮屈だったおかげで(←この理由がちょっと微笑ましかったです笑)、一度鬼ヶ島へ引き上げてくれました。




ヒミコ様がいなければ、もう鬼ヶ島の場所を特定することもできなくなってしまう……と思いきや、なんとヒミコ様が最後の力を振りしぼって、現在の鬼ヶ島の場所を示してくれました。
ヒミコ様……ありがとう………!


そしてオトヒメ様が龍神となって、鬼ヶ島へ渡る橋となってくれました。オトヒメ様もありがとう……!!
いや〜ワクワクしますね! この先はどんなところで、何が起こるのか……。
いざ、妖魔王の待つ鬼ヶ島へ!!
最後まで読んでくださってありがとうございます◎