ピリカという子を探すため、ヨシペタイへ向かいます。ちなみにヨシペタイとは“胃袋の森”を意味するそうで……こ、怖っ……!


と、その前にウシワカ・イズ・ヒア。
“天の箱舟”って、ちょうど前回見てきたヤマトのことですか? それを探しているのなら、ピリカを見つけ出したあとで一緒に向かうことになるのでしょうか。


ヨシペタイの中ではカイポク(←この子かわいい)が道案内をしてくれることになったのですが、人間には絶対にたどり着けない秘密の場所があるのだとか。
その話を振られると無言になるイッスン。森へ入るのをめちゃめちゃ嫌がってましたし、これはイッスンにまつわる何かがそこにあるんだな…と察しました。


森の中に入ると、制限時間内に急いで駆け抜けろ!というゲームが始まりました。途中で何度も氷漬けになってしまいましたが(笑)、時間には結構余裕をもってクリアできました。
回収できていない宝箱がある気がするので、もっと隅々まで探したいなあ。あとからまた挑戦できるのでしょうか? 分かれ道のもう片方へ進むとどうなるのかも知りたいす。
森の奥にあったのは、なんとコロポックルの里 ポンコタンでした。つまりイッスンのふるさと……!
かわいい〜〜! アスレチックみたいな構造をしている里の中をまわって、宝箱を探すのが楽しかったです。


イッスンのような住人たちがみんなかわいい。ピリカと思われる女の子の情報も得ることができました。
そして、アマ公のことを知る人物が。
なんとこの方、第六代 天道太子として100年前にアマ公とともに旅をしたのだとか! そして、イッスンのおじいさん……ですよね……?! いつもお世話になってます……!!


↑これで確信されてしまうアマ公がまた微笑ましい……(笑)
七代目の天道太子を選べと言われましたが、そんなのもうイッスンで決まりですよね?
すでに一緒に旅をしていて、イッスンが描いた絵にも全部「天道太子一寸」と書かれていますし、イッスンもそのつもりなのでは?


イッシャク爺の部屋には、立派に描かれたアマ公の絵が飾ってありました。上の部屋はおそらくイッスンの部屋と思われますが、こちらは…何の絵だろう……?


里の外で待っていたイッスンと合流したところを、ミヤビちゃんが追いかけてきて声をかけてくれたのですが、えっ、イッスンは天道太子になるつもりはなかったんですか……??
ひとまず、ポンコタンのある場所からさらに奥へ進み、ピリカが入ってしまったと思われる“幽門扉”へやって来ました。
先ほどのミヤビちゃんによると、まったく別の時間や場所に旅することができるという、不思議な扉なのだとか。
しかし、この扉はイッシャク爺の宝刀“電刃丸”でなければ開くことはできないと聞いたので、てっきりイッスンがイッシャク爺に事情を話してつれて来るのかと思ったのですが……
おお?


おおおお?!


ええーーっ!! どうしてイッスンでも開けられちゃったんですか?!
…と驚いていたら、背後からオキクルミが!


オキクルミって、話し方やふるまいがまさに“戦士”って感じがしてカッコいいなあと思います。本当に、魅力的なキャラクターがどんどん登場しますね。


それでは、ともに行きましょう、扉の向こうへ……!


…………ん?
えっ、神木村……?!
最後まで読んでくださってありがとうございます◎