[オクトラ:06]アーフェン編、第1章。 - 主人公カメラ。
[オクトラ:14]アーフェン編、第2章。 - 主人公カメラ。
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アーフェンのストーリーって、例えば第2章では人間同士のいざこざなんかもありつつも、最終的にはアーフェンの優しい人柄が全面に出てほっこり~という印象で終わるんですが、今回は一転してました。
“前回までのあらすじ”の背景が真っ暗な時点で不穏な感じはしてましたが、冒頭、薬師がケガ人を助けずに去ってしまう場面から始まりました。
このケガ人が実は泥棒で、助けるのはやめておけって言われてしまう。
同じように旅をしてるらしいこの薬師さんは、薬師としての腕はたしかで、アーフェンの薬も褒めてくれたので、意地悪で言ってるんじゃないのはなんとなくわかりました。
子供が待ってるんだとか、もう金輪際泥棒はやめるとか、こんな風に泣きつかれたら助けちゃいますよね。
アーフェンは優しいし、何より人の命を救う薬師ですし。
いや~しかしこれ、思った以上に悪い奴でビックリした!
キャラクターボイスがついてるから、豹変ぶりが余計にわかりました。疫病神とまで言われるのも納得。
戦闘中のセリフが多い人でした。元傭兵“双槍のミゲル”。
私Twitterなどでネタバレ平気で見ちゃうんですが(プレイする時にはだいたい忘れてるので笑)、ミゲルって名前聞いたことありましたね…やばい奴的な意味で……!
1回の行動で2本の槍を使い、つまり2回攻撃してくるのでダメージが大きかったですが、HPが3分の2以上くらい残っていれば耐えられるという感じでした。
弱点がコロコロ変わって、トレサちゃんが弱点をつけなくなるターンがあったので、その時は一応踊子アビリティでパーティーの物理防御を強化しておきました。
なお今回もボス戦前の森で宝箱回収しつつレベル上げをして、アーフェンが推奨レベルギリギリの32、他3人が44~45でした。3人がこの調子ならこの後もこのままいける…か…?
いやいやいや降参だって言ってからの行動回数おかしいでしょ…!!これかやばいのは…!
とにかく1ターンに5回も攻撃されたら確実に全滅すると思って、BP消費してでも絶対にミゲルの行動前にブレイクするようにしました。
今回もサポートアビリティ“反撃”“おかわり”“ラストアクト”の三段構えで挑んでて、特に“反撃”は、ミゲルが2本槍で2回攻撃してくるのに対してこちらも2回反撃できたので、うまくはまればシールド削りが捗りました。
これは絶対やばい相手だと思って時々手をとめて、行動順、残りのシールド数、BP数、HP余裕ある?バフ・デバフかけとく?あたりをゆっくり確認して、無事攻略することができました。緊張したー!
ところで“双槍”ってこうやって構えるんですね。敵さんですがそこはちょっとカッコいいなと思いました。
あとテリオンと同じようなストール?を巻いてるな~って思った時にふと、“盗賊”と“泥棒”の違いって何だ?と。
ぱぱっと調べてみたら“盗賊”の方が酷いというか、人を傷つけるみたいな解釈が載ってたんですけど…テリオン大丈夫か……?
でもまあ主人公の肩書きとかジョブ名にと思ったら、“泥棒”より“盗賊”の方が響きがカッコいい気がする(笑)
人の命に関わる“薬師”のこの言葉は重いなあ。
ミゲルを倒して子供の治療が終わった後、アーフェンが一度ミゲルの方を見て考える場面がありました。
もう一度助けたら、もしかしたら今度こそ更正してくれないかなって私はちょっと思っちゃいました。
命は平等で、優劣なんて本当はないはずだけど、どちらかを助けるとどちらかが助からない、今回みたいな状況は確かにあるよなあ。リアルの世界でも。
憧れの薬師さんと再会してハッピーエンド!と思ってたストーリーですが、薬師という職業との向き合い方についても追求される第4章になりそう。
きっとハッピーエンドになってくれると思ってるんですが、今回の迷いをアーフェンはどんな風に着地させるんでしょうか。私にもまだわからない…。
パーティーチャット
ミゲルを治療してあげてた時の会話。アーフェンの気持ちに共感して元気づけるトレサちゃん良い子!
酒は旅のお供だ~みたいなことを言ってたので、アーフェンはお酒好きっぽい?控えた方が~と言いつつもう一緒に飲んでそうだし、テリオンに色々喋っちゃってそう(笑)
話を聞いて、気持ちを整理させてあげる、先生っぽい一面がまた見れてしまった…!
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