プレステ5を買ったらプレイしようかな〜とぼんやり考えてたんですけど、もう遊びたくなっちゃったので……Nintendo Switchで始めます!笑


昼 or 夜、歩く or 走る…が8人分と、いきなりオープニング画面のバリエーションが増えていたので「うわ〜〜!!」と感動&興奮しながら全パターンを見ました。
前作のオープニングも初めて見た瞬間に引き込まれて、流しっぱなしにして何周も見たなあ……。


そして8人一緒のパターンも! プロモーション映像などを見ていると、前作よりも「8人で旅をしている感」がありそうなのが楽しみです。


主人公を選ぶ画面も昼夜切り替えが可能で……もう、旅を始める前から「見たい!」と思うものが多くて大変でした(笑) 嬉しいなあ。
さて、私が「オクトパストラベラー2」で選んだ主人公はソローネです。
「オクトラ2」の発売前、「オクトパストラベラー 大陸の覇者」の第6回 生放送(YouTubeでアーカイブ視聴ができます。開始から50分くらいのところ)で初公開された、ソローネとピルロの会話シーンに一目惚れしてしまったのです。
会話の内容はもちろん、会話の“間”や声のトーン、風の音やBGM…など、この数分のシーンに詰まった空間・空気すべてが心に響いて、ずっと忘れられませんでした。
こういうのも“聖火のお導き”なのかなと思い、「オクトラ2」をプレイするときに選ぶ主人公はソローネにしようと決めていました。前作で主人公に選んだトレサと同じ「T」のキャラクターですし、今年の干支も「巳」ですから(笑) このご縁を大切に思いながら、旅を始めます。
で、最初のシーンからピルロも一緒だ!と喜んでたんですけど……、
え!! 一緒に戦えるんですか?!
支援者システムではなく、他の主人公が仲間になったときと同じようにパーティにいて、アビリティ等の行動を選択して戦えるのがすごいです! なにこれ楽しい!


しかもピルロが本気を出したら、なんかめちゃめちゃ強そうなアビリティを使えるようになってすごい……!
フィールドでのイベント中に少し斜め視点になるのが、ちょっとしたアクセントになっていて楽しいですね。
敵にエンカウントした際にカメラがグワッと動くのも、キャラクターたちが敵のほうを振り返る動きが再現されているみたいに思えました。
明日また会えるかどうかわからない。この人たちはそういう世界で生きてるんですね。
背の高いオシャレな建物が並ぶ大都会、すべての窓に灯る明かりがまぶしい、きらびやかな街…という、まだ足元が見えていなかった私が抱いた第一印象と、その街の中にひとりで立つソローネがこぼした「汚い街」というセリフとのギャップが、また私の心に強く残りました。
夜のフィールドコマンド“闇討ち”を使いながら、街を散策できるようになりました。ドアを塞ぐ人は倒してよいと、前作で学んでます!
ドアを開けるとそこからも室内の明かりがもれてくるのが良いなあ。これって前作もそうでしたっけ……?
街の風景の、高さと奥行きの表現がすごい。このあたりはきっと前作から進化してますよね。
小舟って何かアイテムを入手するとか、イベントでないと乗れないのかと思っていましたが、ただ水辺におりるだけで乗れるんですね。かわいい。


ソローネの“家”へ戻りました。
金庫を塞ぐ人も倒してよいと……えっ、レベル48?! なるほど、ではまあ今回のところは見逃してあげましょうかね……。
この人が“黒蛇盗賊団”のボスのひとり、“ファーザー”!


ファーザーの問いかけに「うん」とこたえるソローネ。上下関係はもちろんしっかりありそうですが、“ファーザー”というだけあって、ちょっと“親子”感もあるんですね。
そしてもうひとりのボス、“マザー”。その声やセリフ、姿で、初登場シーンから圧倒的な存在感を放っていました……怖すぎる……。


マザーの“お仕置き”も恐ろしすぎる……!
どうしてピルロはソローネをかばってくれたんだろう。自分の身は自分で守る、自分さえ助かればいい…みたいな世界かと思ったのですが、冒頭のシーンでもソローネがドニの件を悔しそうにしていましたし、“黒蛇盗賊団”の構成員同士にも“家族”のような情があるのでしょうか。
一目惚れしたこのシーンが、まさか“お仕置き”の次の日だったとはなあ……。それがわかると、より沁みますね……。


ピルロの言葉に「フフ」って笑ったり、同意してみたり。でも、自分の欲しいものを聞かれると考え込んでしまうソローネ。
このピルロとの会話の中で、ソローネが「長生きしたい」と言っていたのが気になるんですよね。こんな日々の中にも、ソローネには何か希望のようなものが見えているのでしょうか。それを紐解いていくと、ソローネの“欲しいもの”がわかってくるのかな……。
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