前回ソローネ2章 父ノ編をクリアしたウィンターブルームで、次はキャスティのストーリーを始めます。医療日誌に記された町のひとつがここでした。
キャスティが町に入ると、次々に人が集まってきて……


みんな「おかえり」とキャスティを迎え入れてくれました。
カナルブラインの町人たちの反応とは正反対だったのでビックリしていたら、皆、自分や家族がキャスティに助けてもらったのだと話します。エイル薬師団も、悪い人たちではなかった……?
「キャスティ先生は怒るとこわい」と、ソローネにこっそり教えてくれた少女がかわいかったです(笑)
この町の領主様もキャスティのことをよく知っていると聞いたので、訪ねてみることに。


先ほどの町人たちと同様にキャスティのことを慕う、領主ローサと娘のメリア。そしてキャスティが作った薬や薬草園もありました。
キャスティはたしかにこの地にいたことがあって、人々と深く関わり合っていたのですね。


ローサの病状について、子どもが相手でも変にごまかそうとせず、しかし優しく、きちんと伝えるキャスティと、それを受け止めるメリア。
なんて賢くて、優しい子なのか……。美しいままで維持されている薬草園を見れば、キャスティへの敬意や感謝、そして母ローサを思う気持ちが伝わってきます。
そんな親子のもとへやって来て、余計な口を出すこの男。さてはこいつがこの章のボスですね?!


このグレッグに対しても毅然とした対応をとるメリア、本当にすごいです。こういった振る舞いも、ローサを見て学んだんだろうなあ……。


結局、ここでもキャスティはカナルブラインのときと同じで、自分の記憶のことよりも他の誰かを助けることを優先するんですよね。


「ひとりでも多くに、救いの手を」
それこそがキャスティなのだと、ローサも教えてくれました。ひとつ前のストーリーからしかキャスティのことを見ていない私でも、きっとこの人は、ずっとこうしてきたのだろうと思います。
それなのにこの男は、やっぱり邪魔をしてきましたね……!


おや、グレッグの後ろに誰かいるようです。
グレッグが雇った盗賊たちの暴走ですか……?!
この女盗賊プラック、見た目も声も好き……! そしてプラックの子分の名前が、なんとミックとマック! 久しぶりですね!!(?)


いや〜〜しかし3人の連携が強力で、ボコボコにやられてしまいました。
推奨レベル24のストーリーだったので、まだ厳しいかなとは思っていましたが、レベル云々よりも敵の弱点属性との相性が良くない気がします。ソローネが“変形カタパルト”でしか子分のシールドを削れないのがキツいですね……。
ということで、ちょっとこちらのストーリーを中断して、キャスティ2章のもうひとつの舞台である“サイの街”のほうへ向かってみて、新たなバトルジョブが手に入らないか探してみようかと思います。
ローサとメリアには申し訳ないですが、必ず戻ってくるので待ってて……!
ところで、うっかり忘れていて今思い出したんですけど、パーティーチャットって今作もあります…よね??
ど、どうやって見るんでしたっけ……?! ソローネとキャスティの2章で、もうすでに見逃してしまっている気がするのですが……次にプレイするストーリーでは見逃さないように注意します……!涙
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