主人公カメラ。

ゲームの世界で主人公が撮った写真置き場。全記事ネタバレがありますのでご注意ください。

[オクトラ2:16]絶望 ソローネ4章


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ソローネとキャスティ、どちらの4章を先にプレイするか迷いましたが、ソローネのストーリーが気になりすぎたのでこちらから始めることにしました。

 

また「汚い街」が聞けて嬉しい(?)です。“巣”のある街へ帰ってきました。

 

団員たちは“ファーザー”と“マザー”が殺されたことを知らない様子でしたね。

「“蛇”は自分の死期を悟る」。あのふたりもそうだったのでしょうか……。

 

ソローネはまず、ピルロが眠っている墓地へ。語りかける声が優しくて、胸がキュッとなりました。早すぎるお別れが本当に悲しいですよ、私も……。

 

ここでソローネが、誰かからのメッセージに気がつきます。

 

あの時は開けられなかった扉。ふたつの鍵は首輪ではなく、この扉を開けるものだったんですね……!

 

扉の向こう、下水道の先には谷があり、ロープウェイの乗り場がありました。

もう……なに?!なに?! 何が起こるの……?!と、ずっとドキドキしっぱなしでした。

 

うわーーっ!! なんて幻想的……!!

このロープウェイがどこへ向かっているのかまったく想像がつきませんでしたが、こんな景色が見られるなんてと、なんだか感動してしまいました。

 

なんと、マリエッタもこのロープウェイに乗ったことがあるのですね。

 

“ロストシード”?? 町ですって?? 本当に、一体何なんですか……?!

 

ああ〜なるほど!!

同一人物なのか、ただのそっくりさんなのかは有耶無耶にされてしまいますが、それよりも案内人さんが言った「元をたどれば 皆同じ誰かの子」という言葉の意味を後に理解した私が、しばらく頭を抱えることとなるのでした……。

 

「この先に、きっと 君が望むものがある」と案内人さんは言いました。ソローネの“自由”が、ここに……?

 

な、何なんですかここは……?!

荒廃した街、大きすぎる月。この儚くて美しい景色はとても現世のものとは思えず、手に汗を握りながら歩きました。

ここにいる人たちも、みんな何かがおかしくて……

 

……って、バーテンダーさんは通常営業なんですね?!笑

 

[オクトラ2:06]“父”は何でもお見通し ソローネ2章 父ノ編 - 主人公カメラ。

この女性が一瞬、“雪兎”のアジトからいなくなってしまった女性かと思ったんですけど、違うようですね。あの人はどこに行ってしまったのでしょうね……。

 

ロストシード城……

 

この先に何があるのか、何が起こるのか知りたすぎて、宝箱回収などの探索をすっ飛ばして、まっすぐここまで進みました。

 

あっ!!!!!

もう聞いた瞬間にわかりました、これは声優・茂木たかまささんの声だ……!!

 

いや〜〜そういうことでしたか〜〜〜!!

2章で出会ったあの少年のことがあったので、ソローネの本当のお父さんはピルロのお父さんでもあって、今も生きている…というのを可能性のひとつとして想像はしていました。

 

いやしかし、ソローネやピルロだけでなくみんな…本当に“みんな”だなんて思わないじゃないですか……!!

ファーザーはどこか別の町だか村から来たって言ってませんでしたっけ? クロードの子は別々の場所で成長して、それから“黒蛇”に集まるよう、何らかの力で誘導されているのですか……?

 

クロードとの戦いが終われば、また話の続きを聞くことができて色々とわかるのかもしれませんが、ここまでの話を聞いた当初の率直な気持ちを正直に書くと、「気持ち悪い」……でした。

決して「オクトパストラベラー」の作品自体が嫌になってしまったわけではないので、少し落ち着いてから、自分なりにそう思った理由を整理してみました。

これまで人間同士の命のやりとりを見てきたのに、突然人ならざる者が登場し、その所業を聞かされて、まったく思いもしなかった展開にかなり衝撃を受けたこと。この世界がファンタジーだということをすっかり忘れていた気がします。

そしてソローネがきっと“自由”を手にできることを信じて、ここまで共に歩んできたにもかかわらず、クロードの話を聞いて、それが叶わないかもしれないと思わせられるほどの絶望を味わったこと。

ソローネのストーリーにどっぷりと感情移入していたからこそ、私の心が激しく揺さぶられ、「気持ち悪い」という感想になったのかなと思いました。なんかもう…ものすごい絶望感におそわれましたね。ゲーム作品でこんな体験ができるなんてすごいです。ありがとうオクトラ……。

 

一応そのままクロードとのバトルを始めてみました。

短剣と斧が弱点なのはソローネとキャスティにとってはありがたいですが、まずはベースジョブの技が封じられることについて、ちゃんと対策をしておかなければいけませんね……!

 

マザーに「自由なんてない」と言われたときは、そんなことない!きっとソローネは自由になれる!と純粋に思っていましたが、クロードが現れたことによって信じられなくなってしまいました。

マザーが言ったことは本当だったかもしれません。クロードを倒せたとしても、本当に“蛇”から解放される日がくるのかどうか、今となってはわからなくなってしまいました。

 

ちょっと……ここで中断して、キャスティ4章を先に進めてもいいですか?笑

あまりの衝撃と絶望と悲しみで、このままではとても戦えない気がします、私が。ソローネにはそんな時間は必要ないかもしれませんが、私がちょっと冷静になるために一度離れてみます。

でも逃げないので!! 必ずまた戻ってきます……!!

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最後まで読んでくださってありがとうございます◎