[オクトラ2:17]あなたは決してあきらめない キャスティ4章 - 主人公カメラ。
何度も何度もチャレンジしたトルーソー戦、ようやく……勝てました………!!




いろいろ試しましたが、最終的に装備とサポートアビリティはこうなりました。
前回の最後に書いたように、物理攻撃=状態異常付与を回避する作戦です。“回避確率アップ”のサポアビはつけなくても、相手を暗闇状態にした上でアクセサリーをひとつ装備していれば、8割くらいは回避が成功したように感じました。
毒状態のときの行動後ダメージが一番厄介だと思ったので、はじめは猛毒耐性ストーンだけは装備していたのですが、最後はそれすら外して回避頼みになってました(笑)
装備(特に“その他”枠)とサポアビはかなり迷ったんですけど、ソローネはとにかく火力アップできるものを選びました。
キャスティは回復とシールド削り担当という感じだったのですが、ソローネの火力を少しでもサポートできるよう、“トラップ”のサポアビを入れたのが良かったと思います。
どうせ最大HPが減ってくると回復量も必要なくなるので、“HP回復量アップ”は外しました。その代わりに属攻を上げておくか〜と“メンタルベルト”を装備させていたのですが、今思うと別にこれじゃなくてもよかったかな…と思います(笑)
私がチャレンジしたあいだでは、“回復封じ”は100%キャスティが受けました。しかしこの“回復封じ”は、一度力尽きてからサポアビ“自動復活”やアイテムで復活することでも解除されるので、ターン経過を待つよりもそちらのほうが手っ取り早いなと思いました(笑)
盗賊奥義で19000ダメージ!
“雨”によって最大HPを減らされすぎると最後まで戦い抜くことができなくなるので、2回目のブレイクまでにトルーソーのHPを半分まで削って後半戦に進まなければいけませんでした。


当然、回避が決まらず状態異常攻撃を受けてしまうこともあるので、そのときはタイミングを考えつつ回復しました。
終盤、ソローネが倒れてしまっていたあいだに見たことのない攻撃が飛んできたのですが、いずれもキャスティが回避してくれてめちゃくちゃ驚き&助かりました……!!
トルーソーの名前が赤くなってから、もうそこそこ攻撃したのでは…と思っていたところ、シールドを削っていたソローネの“さみだれ斬り”がトドメとなりました。
か、勝てた……!! やった……!!
やはり回避とか行動順とか、いろんな要素がうまくまわって運良く勝てたという感じでしたが、それでもソローネとキャスティの2人だけのままで4章のボスまで攻略できたというのが、すごくすごく嬉しいです。
きっと「オクトラ」はそういう縛りプレイも可能なバランスで作られていると信じてました。ありがとう……!!


マレーヤ(また現れてくれて嬉しかった…!)の言葉と、これまでの旅で調合してきた薬の知識で、“雨”の特効薬を完成させることができました。マレーヤが言った「旅路のすべてがこの薬に繋がっている」をまさに実感できて感動……!
実は、トルーソー戦の最中に調合もブーストできることを知りました(笑) そうしたら一度の調合で暗闇状態を付与してそれを増強しつつ、属性攻撃でシールドを複数枚削って〜みたいなことができて……えっ、調合ってめちゃめちゃ強いですね?!


キャスティはこの特効薬をトルーソーにも与えるのかな…と、ちょっと思いました。けど、本当にもう以前の彼ではなくなってしまったのだと、キャスティはわかってしまったんですね……。


逃げ遅れた人たちの治療も終え、ひと息ついたキャスティはそのままうたた寝を……(かわいい……)。
夢の中で、マレーヤが会いにきてくれました。


フィールドコマンドで眠らせてあげるというのが、良かった……!!
キャスティの“眠らせる”フィールドコマンドは薬師の特性によく合っていましたし、ストーリーにも馴染んでいてとても良かったです。


あああ、みんな本当にこれで……さようなら………!!
キャスティが目を覚ましたとき、もしも今までのことが全部夢だったら…と思いました。“雨”から人々を救ったことも、そもそもキャスティが記憶を無くして旅をしたことも、何もかもが夢だったらと……。


しかしエドマンドに連れ出されてこの景色を見たとき、全部ちゃんと現実だったんだ…と、なんだかジーンときました。
新聞記者から「あなたが?」話しかけられるキャスティ。
「いいえ、違うわ 」
「彼らを救ったのは……」
「“エイル薬師団”よ」
↑これが、めちゃめちゃ良かった……!!!
キャスティ編 完!!ありがとうございました〜〜!!
エンドカードもめちゃめちゃ良い……!!
エイル薬師団のみんな……キャスティの前に現れたのはマレーヤだけでしたけど、他のみんなもずっとこうしてキャスティのことを近くで見守ってくれていたんだろうなあと、このイラストを見て思いました。みんな笑ってるよ……よかったね………!
奥にもうひとりいるのがトルーソーなのでしょうか? めちゃめちゃ穏やかなお顔をしてるじゃないですか! それがどうしてあんなことに……。
結局このストーリーの中では、トルーソーの心を動かした“男”が誰なのかは明かされませんでしたね。ということは、きっと旅はもう少し続いて、そこで何かを知ることになるのでしょう。
キャスティ編は、主人公が記憶を取り戻していくのと同時に、プレイヤーの私も“キャスティ”がどんな人物なのかを一から知っていく…というのがとてもドキドキワクワクして楽しかったです。
キャスティの人柄は知れば知るほど好きになりましたし、エイル薬師団をはじめとする、キャスティがこれまでに出会った人々の思いを知れば知るほど、それに応えたくなりました。はじめは何もわからなかったのに、4章をプレイする頃にはしっかり感情移入できていましたね。
特にマレーヤとのストーリーにとても心が動かされて、3章をクリアしたときに「キャスティ編、好きだ……」と思いました。4章までクリアした今も、やっぱりとても好きなストーリーだったなと思っています。
キャスティをソローネの最初の仲間に選んでよかったです。とても素敵で尊い旅路でした。ありがとうございました!
さて、次はソローネ4章のボスに再チャレンジしましょうかね!
あまりの展開に思わず逃げてきてしまいましたが、キャスティ編をクリアしたことで勇気が出た気がします。
キャスティと一緒に、絶対に勝つぞ……!!
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最後まで読んでくださってありがとうございます◎