主人公カメラ。

ゲームの世界で主人公が撮った写真置き場。全記事ネタバレがありますのでご注意ください。

[オクトラ2:19]これから、ここから ソローネ4章


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[オクトラ2:16]絶望 ソローネ4章 - 主人公カメラ。

戻ってきました。いや〜本当にこんな展開、誰が想像できたでしょうね……。

でもあのロープウェイからロストシードの街、ロストシード城、クロードと対峙したときのこの景色はすごく私の心に刺さり、ずっと忘れないだろうなと思います。

 

いざ、クロード戦へ。

ベースジョブの技が封じられてしまうことへの対策ですが、短剣と斧が弱点なのであれば、2人のジョブを交換すればいいのでは?と思い、バトルジョブをソローネ→薬師、キャスティ→盗賊にしてみました。

 

キャスティの「ライフ、スティール、ダガー!」のかけ声いいな……!

やはり短剣弱点があるとシールド削りが早いし、ついでに回復もできてしまうので助かりますね。

 

「もう一度」って、まさか……

 

うわあああやってくれましたね!! でもずっとピルロ“ロス”だったので、ちょっとありがとう……!!

 

つ、強すぎませんか……?! 出てきていきなり“心臓穿ち”で即死させられましたし、いきなり3回行動だったので驚きました。

 

でもこれ物理攻撃ばかり使ってきてますね?と思ったので、キャスティ4章ボス戦のときと同じ、暗闇状態にして回避する作戦にしてみました。

今スクショを見返していて気がつきましたが、暗闇状態のモヤモヤって、どんな相手でもちゃんと顔の部分にかかるようになってるんですね。

回避作戦がいい感じに決まりましたが、ピルロ(幻)はとにかく3回行動されるのがキツいので、ブーストしてでも早めにブレイクするようにして戦いました。

 

続いて出てきたのは、“両親”……!

 

このときはベースジョブの技を封じられていませんでしたし、相手はどちらも短剣が弱点だったので、ソローネとキャスティの2人がかりで“ライフスティールダガー”でシールドをさっさと削ってブレイクし、倒すことができました。

火力を出させたいソローネに恐怖状態を重ねがけされてしまったので、さすがに途中でアイテムで治しました。

 

幻影を倒してクロードとの戦いに戻ったときに「歪んだ笑みを浮かべ」られましたが、ちょうど次のターンの最初にキャスティでブレイクしようとしていたところだったので、何も受けずにすみました。

 

キャスティ4章のときと同じように、ソローネが盗賊奥義などでガンガン攻撃していたら……

 

か、勝ててしまった……!!

2人のレベルが結構上がっていたこと、短剣弱点の相手が多くてブレイクしやすかったこと、そして相手が物理攻撃メインで暗闇回避作戦が有効だったこと…など、こちらが戦いやすい状況が揃っていたためか、あんなにビビッていた相手にアッサリと勝ってしまいました。ちょっと、やりすぎちゃったかな……(笑)

 

結局このクロードという人物やロストシードの街は、案内人さんの昔話のそれ…だったのか?? どうして長く生きられるのか、どうしてそこまでして“最高傑作”を残そうとしたのか、街にいる“器”たちは何なのか。

そういえば、パーティーチャットでキャスティがここに来たことがあるかもしれないと話していたのも気になりますね。

わからないことが結構あるので、私が読み取れなかったこととか、見落としてしまったことがあるのでは…とちょっと不安です(笑)

 

マリエッタはクロードにも同じ質問をしていたのですね。

 

これ、みんな答えが違って面白いなあと思いました。“血”の鎖は永遠に外せない、か……。

もしソローネが“蛇”の後継者となって普通に(?)クロードと出会っていたら、クロードの子を産んでいたのかなあと、ふと思いました。というか、マリエッタはクロードがやってることをわかった上でソローネを産んだのか……?

 

ソローネの答えは……

「奪うことはできても 盗むことはできない、決して」

ソローネは自分の力で取り戻したんですもんね、ついに……。

 

消えそうな声で笑うのを聞いたら、1章最後のピルロを思い出してしまいました。

最初は「気持ち悪い」とまで思ったのに、そのピルロとよく似た声や姿に結局ちょっと惹かれてしまっていて……複雑な気持ちです。いなくなってしまうのは、ちょっと寂しい。

 

ああ……

「私のお父さん」………

 

ついに手に入れることができた、ソローネの首輪の鍵。これでソローネは自由に……。

 

けど、なんだか今は喜びよりも喪失感のほうが大きいです。心にぽっかりと穴があいてしまったような……。

 

ソローネ編 完

ソローネは自由の身となりましたが、その自由を謳歌できるようになるのはもう少し先なのかなと思います。

これから少しずつ“血”の跡が薄まって、いつか「そういえば、あの匂いがしなくなったかも」と思える日がくるといいな。一度は叶わないかもしれないと絶望しましたが、今は不思議と信じられるようになりました。エンドカードのソローネが笑っているからでしょうか。

 

ピルロとの会話シーンに一目惚れしてソローネを主人公に選んだ身としては、ピルロが1章で離脱してしまったことは結構ショックでした。

でも「大陸の覇者」で大活躍(?)している声優・茂木たかまささんの出番がこれで終わるはずはないと、ほんのり期待しながらストーリーを進めていたところ、最後にあんなヤバい奴として登場されたので驚きましたね……(笑)

ピルロにしてもクロードにしても、笑いながらソローネに語りかける声が私はずっと大好きでした。素敵なキャラクターボイスをありがとうございました……!

 

それから、ソローネのストーリーをプレイしていて、BGM「決戦1」の楽曲がすごく好きになりました。

もともと弦楽器のアンサンブルで奏でられるソローネのテーマ曲が好きだったのですが、「決戦1」の曲中で際立つ、激しくも美しいヴァイオリンの旋律が、強敵との戦いで躍動するソローネの姿を表しているような気がして、すごく私の心に残りました。

たしかマザー戦とかファーザー戦で「決戦1」が使用されていたと思うのですが、それまでのストーリーと楽曲が相まって、バトルがよりドラマチックに彩られていたように感じられたのが印象的でした。

 

 

それでは、ここからまた新しい旅を始めます。ソローネとキャスティの次はどの主人公を仲間にしようかな!

誰と出会い、どんなストーリーを体験できるのか、これからもとても楽しみです!

© SQUARE ENIX

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます◎