[オクトラ覇者:12]権力を極めし者 第1章「緋き支配者」 - 主人公カメラ。
↑第1章の記事はこちらです。
ボス戦のあとくらいに“名声”編の話をチラッとしてますので、そちらのネタバレNGのかたはご注意ください。
これがタイタスの計画だそうです。なるほど怖い!!
ヴェルノートが書いた“証文”を持って、フラットランド地方の聖火騎士駐屯地へ。マイルズはまだ聖火騎士の見習いらしいですが、もしかすると、この人たちと顔見知りだったりして?と思うなどしました。
このシーンでも言われましたが、「聖火のお導きがありますように」この言葉がSwitch版のときから好きです。
しかしその直後、証文は駐屯地ごと消されてしまい、聖火騎士たちも……。うおお容赦がなさすぎる……。
それから、フレイムグレースの司教さまが“赤い大聖堂”の視察に来ていました。
駐屯地での出来事を「不運な事故」って言ってましたけど、この司教さまはタイタスとグルなのか、逆らえなくて話を合わせてるだけなのか……。
そして、リンユウ……!!
いやまあ、何事もなくこの町を出られてはいないだろうなと、なんとなくこういう展開を想像はしてましたけど……ああ~やっぱりか~~!
リンユウの行き先を教えてくれた、酒場の店主の言葉が刺さりました。うっ。
タイタスの下でヴェルノートと一緒に研究をしていたユルゲンがこの章のボスでした。
この戦いでは“毒”の状態異常にされましたが、ユルゲンが手に持ってる短剣?の先が緑色なのは、毒薬か何かを塗ってるのかな。
いつかの記事に、今作は“防御”コマンドがなくなってる?という話を書いたと思うんですが、そういえば回復アイテムも存在しない……?
今のところは状態異常にかかってしまっても放置、ターン経過で自然回復させて乗り切っていますが、果たしていつまで通用するか…。誰かがこれから“健全化”的なアビリティを習得してくれるのかな。誰か習得してくれ……!
このシーンも、ふたりの声とか話し方が好きだったな~。
私は声優さんのことはほとんど知らないんですけど、この「大陸の覇者」という作品、“極めし者”の3人はもちろん、それぞれのストーリーの登場人物たちも声優さんの演技が光ってるというか。
文字だけじゃなくて、声色からもセリフが心にぐっと刺さることが多いです。とても好き。
これ……ユルゲンのこの言葉は本当…それな!って思ってしまいました。
守りたい人がいて、その人を守ろうとすると他の誰かを見捨てることになってしまうのは、ヴェルノートもユルゲンも同じなんですよね。ふたりとも誰かにとっての“善”にも“悪”にもなりうる。
“名声”編 第2章に登場した“ジェンニッシュの絞首台”の話をふんわり思い出しました。ヴェルノートもユルゲンも元罪人ですし、これがふたりへの罰……。
その後ヴェルノートのもとを訪れると……おおおおマジか、ヴェルノート~!!
リンユウ、本当に死んじゃったんですかね。そしてこんな状態になったヴェルノートにまだタイタスを止めようとする気持ちが残っているのかどうか…。
ああ~なんか、つらいんですけど続きがめっちゃ気になるストーリーですね、“権力”編…!
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最後まで読んでくださってありがとうございます◎