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ゲームの世界で主人公が撮った写真置き場。全記事ネタバレがありますのでご注意ください。

[オクトラ覇者:32]トラベラーストーリー “ナンナ”の物語


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[オクトラ覇者:01]一緒に旅を始めるパーティーが決まりました。 - 主人公カメラ。

↑ナンナちゃんは、プレイ開始後すぐに必ず仲間になる3人の旅人のうちのひとりです。

他のふたり、コニーちゃんとホセくんのトラベラーストーリーはすでにクリアしているので、ナンナちゃんのストーリーをプレイするのも楽しみにしてました。サンシェイドが舞台だったのか~。

 

序章 大陸紀行の景色を探して

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書物の一節を織り交ぜながら話すところに、読書が趣味というナンナちゃんらしさを感じながらストーリーが始まりました。

これは旅行家にして詩人でもあったジュバイルが『大陸紀行』に残した言葉だそうです。

 

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ナンナちゃんは旦那様を探している女の子ですが、今回はホアキンという人もこの町で花嫁探しをしているのだそうです。

旦那様探しにもいろんなパターンがあって面白いな~。

 

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花嫁候補になりたい人は他にもいましたが、ホアキンの謎解きに答えることができたのはナンナちゃんひとりだけでした。

『大陸紀行』で紹介されているという王の花嫁探しの伝説で、さっきナンナちゃんもこの話にずっと憧れていたって話してたので……!

 

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周りをキョロキョロしたり、一歩後ずさったり「わたくしですか?!」って感じでビックリしていたナンナちゃんがかわいかったです。

名前も覚えてもらい、花嫁“候補”どころかバッチリ本命にされてしまったのでは……?!

 

1章 花嫁探し

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「姿形を偽って得た好意ほど 空虚なものはない」という哲学者ガレノスの言葉を、今まで正しいことだと思ってきたとのことで↑こういう話に。

まあナンナちゃんは剣士なので、おしゃれよりもまずは動きやすさとかを重視するだろうな~。職業的におしゃれを気にする必要がありそうなのって、踊子とか商人あたりですかね?

 

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ということで、町の踊子さんにお化粧の仕方を教わることに。なるほど~! 土地柄がこうやってストーリーの中で活きる…!

この踊子さんがとても優しくて感動。そしてウィンゲートはこういうときに嘘をつかなさそうです。

 

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ホアキンもめちゃくちゃ褒めてくれたので、これもう完全にカップル成立じゃん!と思ったのに、まだ他の花嫁候補からも選ぼうとしてたんかい~~!

ええ~、謎解きを答えられたのがナンナちゃんだけだった時点で仕留めた!と思ったのになあ~。

 

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でも、はじめは自信なさげだったナンナちゃんがやる気に!

前向きに恋する女の子ってかわいいですよね…!(ポーズもキマってる!)

 

2章 黒真珠の悲喜劇

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やる気になったナンナちゃんは、商人に勧められるがままにガンガンお買い物。

「幸福とは 金銭の量で決まるものではない」とは聖アンドロバスの言葉だそうですが……ちょ、ちょっと大丈夫かな。さすがに買いすぎでは……ていうかめっちゃお金持ってるんですね……。

 

前の章でも“コーストランドの赤サンゴの首飾り”を身につけた花嫁候補さんの描写がありましたが、

ここでナンナちゃんが購入したのも、“ウッドランドのバラを使用した香水”や“クリフランドの彫金師が作る鋼玉石のイヤリング”で、地方ごとの特産・名産品のようなものを知ることができて楽しかったです。

そして商人から最後に勧められた、コーストランドでも滅多に出回らない希少物という“黒真珠の指輪”をホアキンへのプレゼントに。

 

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ウィンゲートさん、さすがです。

ホアキンが“黒真珠の指輪”を探しているとわざわざ教えてきましたし、怪しかったですよね~。あの商人。

「言われてみれば……」とナンナちゃんも気になったみたいで、一緒に確かめに行きます。

 

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真っ黒じゃないですか~~! あああ~ナンナちゃんが泣いてしまった……つ、つらい……!

あの『大陸紀行』がどれほど有名な作品なのかはわかりませんが、ホアキンもその内容を知った上で人の気を引くのに使うことができるくらいには、学のある人のような気がするんですよね。

知識の悪用は…許されないぞ……と、思わぬところでSwitch版某主人公のストーリーが頭をよぎりました(笑)

 

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そう! 乙女を泣かせたことも許せません!

ナンナちゃんに考えがあるそうです。

 

3章 物語の主人公のように

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なんと! 助っ人を呼んで、お芝居が始まりました!

 

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「わたくしは籠の鳥に戻るより 死の国で、愛する方と結ばれます!」←すごい、ドラマだ……!

助っ人の踊子さんもウィンゲートも、みんなノリノリで演じてるのが楽しかったです(笑)

 

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そして最後は種明かし。

助っ人には、1章でお化粧を教えてくれた踊子さんのツテとかで本物の踊子さんを呼んでいたのかと思いましたが、ナンナちゃんの他にいた花嫁候補の方たちでした! なるほど~!

でも衣装の貸し出しとかで、もしかしたらあの踊子さんも協力してくれてるかもしれませんね。

 

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憧れのの伝説に自分を重ねたり、自分が考えたお話のヒロインになりきったり、本当に何かの物語の中にいるような体験をしましたね。3章のタイトルのとおりでした。

本が好き、物語が好きなナンナちゃんの人柄や魅力が詰まったストーリーで楽しかったです。これからもナンナちゃんがわくわくするような旅になりますように!

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最後まで読んでくださってありがとうございます◎