いや~長かった……っていうのが、クリアして最初の感想でした。いろいろありましたね。記事も長いです(※当社比)
[オクトラ覇者:31]○○を極めし者 第4章 - 主人公カメラ。
↑前の章はこちらです。
全てを極めし者 第5章「剣士エル」
ハイランド地方 シェパードロックでソロン王と再会しました。オルステラ大陸、そして民のために、アルティニアは降伏はしないと。
エドラスとの戦いが始まります。
ああ~、クラウザーさんがいたのを忘れてた…!
ということは、この章のボスはきっとこの人だな……と思いきや、そのクラウザーさんの片腕だという人物が登場。ああ~こっちか~……つ、強そう……。
鉄球をぶん回して振り下ろす動きがすごかったです。
出撃前のシーン。
アルティニア兵たちの士気を鼓舞するソロン王が、話し始める前にウィンゲートやエル、従者のメンドーサそれぞれとゆっくり目配せを交わしていたのにグッときたし、
“護るための剣”という言葉を聞くことができて……熱かった……!!
さて、我々はエルの提案で、精鋭部隊として“死の谷”を通り南から急襲する作戦でしたが、クラウザーさんはそれを予見してゴンザレスをこちらへ送っていました。
このあたりの地形の確認をしたときに、将軍マフレズならどう攻めて来るか考えた…と話していたエル。マフレズさんと共に剣の腕を磨き、彼の後釜で将軍となったクラウザーさん。
考え方が似ているというか思考が近そうなところに、この3人の繋がりの深さを想像しました。まあ、エルの正体を知った今だから言えることなんですが…。
これ、ゴンザレスとのバトル開始時のスクショなんですけど、なんでこちらの体力がすでにボロボロなのかというと、“死の谷”のザコ敵が全然ザコじゃなかったからです…!
ちなみにこの章の推奨レベルは50、こちらのパーティーは全員レベル51だったんですけどね……もう、ヒーヒー言いながら進んでました。(私が)
それにしてもゴンザレス(と、鉄球も)、でっっかいな!!
この大きな体から発せられるセリフの迫力もすごかったです。これまた声優さんがすごい。
体力ボロボロのまま、なんとかゴンザレスを撃破して、やれやれクリア………あっ、まだ続くんですか!!
そりゃそうですよね、この戦いをなんとかしておさめないといけませんよね。そういえばゴンザレス戦の前に休息するための聖火も無かったもんな。まだ本ボスじゃなかったんだ……。
ということで、またヒーヒー言いながら“死の谷”をさらに進みます。マップが広い。
途中、エドラス軍の本陣を見下ろすことができる場所があり、「おお…」と思わず立ち止まって見てしまいました。
そしてエルが「言えるうちに礼を言っておきたい」なんて……やめてくださいよ、そんな、良からぬフラグが立っちゃいそうな言葉……!
逃げたゴンザレスを追った先で……ああ~、結局クラウザーさんとも戦うのか~~!(この戦いの前はちゃんと聖火で回復できました)
いやあの、めちゃくちゃ強かったです。なんか…嵐?みたいな名前の全体攻撃がホントにヤバいです。無理!
で、先にふたりの部下を倒していたのに新しい部下が登場して(写真左)思わず笑っちゃった直後に全滅でした。
“死の谷”のザコ敵から手に入れられる素材を集めれば、もう一段階強い防具を作ることができた?ような気がしたので、リタイアして出直すことも考えたんですが、
再開場所が「シェパードロック 城前広場」となっていて……えっ、それって章の始めからやり直し?!
いやいやそれは…さすがにしんどい……ということで、コンティニューを選んで撃破しました(写真右)
もうここから先は戦いが厳しくなりそうなので、ルビー貯金に甘えてコンティニューを使っていこうと思います(笑)
コンティニューって何回でもできるんですかね? できるのなら最悪コンティニューを繰り返せば、強敵でもいつかは勝てる…のか……?
パーディス三世に「マフレズは甘い男でした」なんて言ってましたが、やっぱりクラウザーさんにも思うところがあって、迷ってるんだなあ…。
「祖国の悲しき定めが 痛いほどに分かる」と言ったエルの気持ち。そして彼女の正体……。
パーディス三世の前で、エルの声色がパッと変わったのにドキッとしました。
ああ~!! エリカ様~~!!
ここで流れた「決意」のBGMが最っ高でしたね。そういえば“富を極めし者”編でもすごくいい場面で使われていたのを思い出しました。楽曲が強い。
一方で、会話を聞かせたい場面ではBGMがピタッと止まって、環境音だけになるのも良いんですよね~。息をのんで、言葉に耳を傾けてしまう。
う、嘘でしょ……? パーディス三世とのバトル……?!
パーディス三世が、娘であるエリカ王女のことすらも王の駒としか思っていなくて、むしろ娘だから特別憎いと本気で思ってる様子にゾッとしましたね。
「我が名は エリカ・エドラス」「悪しき王より 民を守る者なり」←エリカ王女、めちゃくちゃカッコいい。
「余の血を分け…」ってパーディス三世が言っていたので、実の親子には違いないんですよね? じゃあエリカ王女は完全にお母様似ということか…どんな人なんだろうな…。
そしてそのお母様は、もしかしてパーディス三世に……?
いやこれマジで戦うんじゃないですか…!と思ったら、一度ブレイクしたあとのパーディス三世のシールド数が99に!!
あっ、これは勝てないやつだ。よかった……(?)
さっきまで剣士エルとしてクールにふるまっていたエリカ王女の、自分のことはいいからソロン王のところへ…!という叫びが刺さりましたね…。
ソロン王のもとへ戻りましたが、もうエドラス兵がすぐ目の前まで……!
するとメンドーサが……いやこれはちょっと…涙出ましたね。最後まで倒れないのも、ソロン王への言葉も……カッコよかったです。
戦はエドラス軍の勝利。
身を隠したソロン王から「もう1つだけ…」と、捕らえられたエリカ王女の様子を探ることを頼まれたところで、第5章クリアです。
いや~~Switch版では見られなかった、がっつり戦乱ストーリー。面白いなあ~。
“悪”側寄りの焦点で物語が描かれているので、つらかったり鬱だったり、(ブログで使うのはちょっと躊躇われる言葉ですが…)胸糞が悪いシーンもこれまでにたくさんありました。
しかしSwitch版から今作「大陸の覇者」を通じて、オルステラというひとつの大陸の歴史をあらゆる年代や場所、視点から知ることができるのはとても楽しいです。これからの展開も楽しみ!
(余談ですが、この章をプレイしたあと、めっちゃ「キングダム」を読みたくなりました…!笑)
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