あけましておめでとうございます!
— だしまきたまご (@dashimaki_tmg77) 2020年12月31日
お正月10連の結果……こ、これはいろいろと嬉しい……!!
10連で導くとピッタリ8人ずつ増える弊旅団、これで32人になりました。今回の8人でもパーティーを組んで、どこか旅できるところがあればいいのになあ~#オクトラ大陸の覇者 pic.twitter.com/Bt5Xveb6rs
嬉しいことのひとつが、今回プレイしたトラベラーストーリーです。
Switch版「オクトパストラベラー」をプレイしていたとき、私は主人公のトレサちゃんの他にサイラス、テリオンのふたりもパーティー固定にしていたくらい好きなキャラクターなんですね。
そんな私の旅団へ、八つ子の“学者”と“盗賊”が一緒に導かれるとは……。エルフリック、神よ……聖火のお導きに感謝します……!
↑このセリフでボイスを聞いて、幼い感じだな~という印象だったので末っ子くんかな?と思ったんですが、三男なんですね。
立ち絵を見ても顔が幼くて、身長も高くなさそうですし、八つ子たちって何歳なんでしょう? そういえば「大陸の覇者」のキャラクターって年齢公開されていない…ですよね?
序章 八つ子の旅 盗賊編
ストーリーを始めてから気がついたんですが、カッコいい義賊になりたいビリーくん、ウィンゲートと相性バッチリなのでは?
ウィンゲートもキャラクター紹介文で「義賊に憧れる~」って書かれてますし、同じ目標をもって高め合える仲間が近くにいるって、いいですよね…熱い…!
ということで早速、偽物の薬を高く売っているらしい“悪い薬師”の家へ忍び込み、お宝を盗み出そうとするふたりです。
ビリーくんの“悪い薬師”っていう呼び方が、やっぱりちょっと幼い感じがしてかわいかったです。
しかし盗みはうまくいかず、トラベラーストーリー慣れしているウィンゲート先輩(※弊旅団の場合)が、腕のいい盗賊に教えを請うことをすすめます。
ちょうどビリーくんも盗賊同士の噂で、凄腕の盗賊がこの町に来ていると聞いたそうで………“凄腕の盗賊”……!!
1章 悪党の心理を読め
ビリーくんが凄腕の盗賊を見たと言うので、町の酒場に行ってみると……ああ……!
ああああ……!!
ビリーくん「あなたは凄腕の盗賊さんですよね?」→ 盗賊さん「知らんな」→ ビリーくん「またまた~」←このビリーくん、とても好きです(笑)
凄腕の盗賊さんは「……凄腕の盗賊なんて知らないな」「ここからは、俺の独り言だ」と前置きした上で、↑この話をしてくれました。
テリオン~~!!
うおおお待ってました……! あああ~本当にありがとうございます、聖火のお導きに(以下略)
「どうしてもお礼が言いたくて!」と、盗みが成功したことをテリオンへ報告しに行くビリーくん。元気で素直でいい子だなあ…。
元気すぎて「静かにしろ……」と、テリオンに度々注意されてますが(笑)
そしてビリーくんたちが去ったあとの、テリオンの本当の独り言が……ああ、ありがt(以下略)
2章 義賊の次の標的は
ビリーくんから次の標的について話を聞くウィンゲート。
ウィンゲート側のセリフはありませんが、悪い奴だな、そいつは許せないな、うんうんってふたりで話し合っている感じがしてとてもかわいいです。
おお、これはさっきの倍以上ありそうな広い家ですね…!
前回の成功をふまえて、相手が隠しそうな場所を考えて探すビリーくんですがお宝を見つけることができず、一旦諦めることに。
「張り切って盗むぞ!」とか「ずらかるよ!」とか、ちょこちょこビリーくんの言葉のチョイスが楽しくて好きです(笑) 二人称が“君”なのもいいな~。
3章 カッコいい仲間と共に
盗みがうまくいかなかった理由を考えたけど、わからなかったと話すビリーくん。もう一度テリオンに会いに行きました。
ビリーくんとウィンゲートが同じしょんぼり顔になってるのがかわいい(笑)
えっ! いいんですか?!
マママジですか、ありがとうございます嬉しいです!(私も)
この、盗賊3人が一画面にいる図。なにこれ楽しい……。
3人ともポンチョ(なのかな?)をかぶってヒラヒラさせてるデザインなのが好きなんですよね。ウィンゲート先頭でプレイしてよかった…。
さて盗みの方ですが、「足下は~」とテリオンが言ったとき、私はそのときビリーくんが立っていたところに敷かれていた絨毯に注目したんですが、ビリーくんはまっすぐ玄関の方に向かったんですよね。
テリオンが「そっち」と、目線なりジェスチャーなりで示していたと想像することもできますが、そうじゃなくてビリーくん自身が盗賊としての経験や勘で「こっちじゃなくてそっちだ」と判断したことによる動きだったらカッコいいな~と思いました。
うまくいった理由を、ちゃんと自分で考えさせるテリオン先輩。
一匹狼って感じでも、決して“人”を嫌ってるわけじゃないんですよね。知ってる……!
盗賊ってひとりもしくは少人数で静かに活動してそうなイメージでしたけど、そう言われてみると窃盗団?とかありますもんね?
報酬も山分けになってしまうでしょうけど、頭数がいれば適材適所でいろんな状況や場所に対応できそうですね、たしかに。
旅団で旅をすることも、メリットの部分は似ているような気がします。
あっ、“仲間”………
あああ~!! その名前出すんですか……!!?
ここで「ダリウスって誰?」となった方へ、すかさずSwitch(もしくはPC)版「オクトパストラベラー」をおすすめします。
このブログにもバリバリネタバレ記事はありますが(笑)、それを読むよりも自分の手でキャラクターを動かしてロールプレイすることをおすすめしたいゲームです。私もまた遊びたくなったなあ~。
Switch版のテリオン編が私にとっての“沼”だと思ってるので……テリオン編は…良いですよ……!
「僕の家、貧乏だったんだ」って話してましたし、八つ子を育てる両親の大変そうな姿を見ていたから、貧しい人や困っている人の力になりたい、助けたいと思ったんだろうなあ。
ビリーくんは親孝行したい、よりもそっちの気持ちの方が強そうな感じ。でも義賊として身を立てられるようになれば、結果として親孝行にも繋がることもきっとありそうですよね。
ところで今回盗んだお宝は貧民街の人たちに配ってましたが、ちゃんと自分の取り分は確保できているだろうか…。
なんか気前よく全部配ってしまいそうなイメージなので(笑)そのあたりウィンゲートさんによく見ていてほしいですね。このふたりはぜひ仲良くなってほしいな~。
いや~~、これはビリーくんのトラベラーストーリーだぞ…と自分に言い聞かせていたつもりでしたが、やっぱりテリオンの登場でかなり盛り上がってしまいましたね。ビリーくんゴメン。
Switch版の主人公たちはみんな思い入れがあるので、八つ子のトラベラーストーリーではつい、そうなってしまうんですよね……。
ということで、次はドリーのトラベラーストーリーにいきます!(予告)
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最後まで読んでくださってありがとうございます◎