最近旅団にお導きしたメレットさん、↑このセリフを聞いて、もしかして食べることが好きって感じの女の子なのかな? そういう子好き〜!と思ったので、トラベラーストーリーをプレイしてみることにしました。
ドット絵でも葉っぱを持ってるの、かわいいな〜!
序章 貴族の務めですわ
町の近く山に生えるドクツブシ草という薬草を一緒に採りに行き、すりつぶして薬にしたものを具合の悪い方がいるという宿屋へ届けました。
薬代はもらわなかったメレットさん。「高貴な生まれ」とか「庶民」とか、そんなハッキリ口にしちゃって大丈夫なのかなとドキドキしましたが(笑)患者さんのご家族は素直に喜んでくださっていました。
宿屋をあとにして町を歩いていると……えっ、野草?!
これはかなりの食いしん坊さんなのでは…と思いましたが、
この感じは食べることが好きというより…食べるのにちょっと困ってる感じ? そういえば導き時も「分けてくださる?」って言い方ですもんね……?
そんなに困ってるなら、さっきの患者さんからもちゃんと薬代をもらった方がよかったのでは…と思いましたが、それはできないのだそうです。
家やお金を失っても貴族としての心は失わず、貴族としての務めをきちんと果たそうとするところが素敵。でも、ごはんはちゃんと食べてほしい……(笑)
と、そこへウェイクマンという人が現れ、メレットさんに声をかけます。この町の薬師とのことで、メレットさんが先ほど病人に薬を与えたことを聞いたのだそう。
メレットさんが薬代をもらわなかったことについて「こちらの商売のことも考えず〜」とチクッと言われてしまうのはまあわかりますが、「貧乏ったらしい」なんて言うのは感じ悪いな〜〜!
しかしウェイクマンが言うにはメレットさんの身体はやつれ、服もほつれていると…。メレットさん、やっぱりごはんはちゃんと食べて……!
ウィンゲートも同じことを思ったのか(笑)このあとご馳走してあげることになっていました。
そのシーンも見たかった〜! ごはんをモリモリ食べるメレットさんが見たい!
1章 薬草園を作りますわ
キャラクター紹介文にも書かれていた薬草園の話題に。
メレットさんのご両親も薬師なのかな? そしてご実家の薬草園は今はどうなっているのでしょうか、もう取り壊されてしまっているとか…? そもそも家が没落してしまった理由というのも気になりますね。
教会の司祭はメレットさんのご両親の古い知り合いとのことでしたが、そっけなく断られてしまいました。教会の土地には、神像を祀る聖堂を建てようとしているのだとか。
そしてこの町にいる薬師といえば……
出た〜! 嫌味な薬師ウェイクマン!
多額の寄付って、もうなんか…怪しくないですか……?
メレットさんもウェイクマンのことを「どうも信用できませんわ」と言っています。
寄付のこともありますが、同じ薬師の“目”を見てそう言っているのがカッコいい。
そんなことを話していると、最近教会で起こっている事件について耳にしたので、詳しく聞くためにもう一度司祭を訪ねます。
熱に浮かされた病人がひとりでに教会を出ていってしまう、しかし人手不足のため、出ていってしまった者の捜索はできていない…とのこと。
なにそれ怖い! というか怪しい……!
司祭はウェイクマンの言葉通りに流行り病のせいだと思っているようでしたが、メレットさんはそれを解決できるかもしれないと言います。
2章 奇跡を起こしますわ
熱に浮かされるという症状を確かめたい、それに目の前で見張っていれば行方不明になるのも防ぐことができる…ということで、メレットさんと一緒に教会に張りこむことになりました。
「若い娘が夜通し見張りなど…… そもそも貴族の仕事ではあるまい」と言う司祭に対して「貴族だからこそ」と答えるメレットさん。
自分のことを二の次にして他人のために行動するなんて、薄っぺらいプライドだけではできないですよね。なんて立派なんだ…。
「心強い仲間」と言われたウィンゲートが「そうだ!」って感じでズイッと一歩前に出たのがちょっとかわいかったです(笑) ウィンゲートが一緒ならたしかに心強いよなあ、義賊ですし(?)
そして夜になり………
やっっぱりこの人だったか〜〜!
序章でメレットさんが診た患者が病というより毒の症状に見えたこと、町の近辺の野草は食べても問題ないものばかりだったことなど、これまでのちょっとした出来事や情報が事件の真相につながったんだ…!と、ちょっと感動……!
毒の症状のようだ〜と、メレットさんが言っていた通りでしたね。
シェパードロックって、なんとなくのどかで優しい感じの山間の町っていうイメージだったんですけど、やっぱりこういう闇の部分もあるんだなあ。戦乱の世ですもんね…。
やった〜大きいドットだ〜! 手にしている瓶から怪しい色の薬?がこぼれ出してるのが良い!
服装や髪型もちょっと特徴的なような? インナーとか前髪とか。
「癒やしの技」という言い方が好きです。明るくなった室内が爽やかでキレイ。
事件を解決したことで、メレットさんが望む薬草園を作れるよう、司祭が取り計らってくれることになりました。
やった〜! メレットさんおめでとう!
3章 夢を叶えますわ
薬草園で最初に育てるものとしてメレットさんが選んだのは、エフェメラという薬草でした。茎から取れる粉は応急処置に使うことができて、お湯に溶かせば風邪薬にもなるとのこと。
風邪薬は必要になることが多そうですし、世話をしやすいようにとまずは1種類だけ育てることに決めたメレットさんの配慮が優しい。
おお〜! 畑ができてる〜!
聖堂の建設は見直すことになったそうですが、神像の周りに薬草を植えてはどうかという司祭の提案が良かった! このときはメレットさんに冗談も言っていましたし(笑)事件のことでピリピリしていただけで、本当は気さくで優しい方なんですね。
そしてこのシーン、ウィンゲートの近くに猫がいて、ゴロゴロ動いているのがずっと気になってました。かわいい。
薬草園の世話役に推薦してもらえるというお話もありましたが、メレットさんは今は旅団で旅を続けて、もっといろいろな薬草を集めたいとのこと。
「やるからには両親のものを超える 大きな薬草園を目指したい」のだそうです。それがメレットさんの夢なんですね。
あ! この絵にも猫がいるじゃないですか〜! ということは、メレットさんが手にしているのがエフェメラかな?
見た目がかわいらしい感じなので、第一印象はメレット“ちゃん”でしたけど、このトラベラーストーリーを通して、自分の立場に自覚と誇りをもってきちんとその務めを果たそうとする姿を知ると、敬意をこめてメレット“さん”と呼びたくなりました。
章のタイトルがメレットさんの口調になっているのも好きです(笑) この間トラベラーストーリーをプレイしたシェルビーさんも丁寧口調でしたけど、似ているようで、ちょっと違う気もしますね。
そういえばふたりとも薬師ですし(そして美人でかわいいですし!)、仲良くなってほしいなあ。一緒においしいものを食べながら、世界の薬草トークをしてほしい!
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最後まで読んでくださってありがとうございます◎