主人公カメラ。

ゲームの世界で主人公が撮った写真置き場。全記事ネタバレがありますのでご注意ください。

[オクトラ覇者:83]トラベラーストーリー “ジークリット”の物語


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天賦覚醒Ⅳアクセサリーを手に入れるため、今回も星4キャラクターのトラベラーストーリーをプレイします。

 

ジークリットさん! ターゲット固定の剣3連攻撃ができるので、シールド数の多いボス戦等で大変お世話になってます……!

カッコよくて、しかしちゃんと女性らしさも感じる声が好きで、声優さんはどなたなのかな〜と調べてみたらフェリーネとノエルとレヴァンも同じ方が演じてるんですね。みんな全然違う……すごい……。

「辿り着きたい剣」という言い方も素敵で好きです。

 

序章 険しき修行の道のり

ジークリットさんは修行の旅をしていて、久しぶりにハイランドに戻ってきたところだったんですね。

商人が山賊に襲われていたので、助けてあげました。

この山賊、よりによってジークリットさんの前で「俺たちは剣聖グンダハルの弟子だぞ!?」などと……(笑)「せめて剣を使え」というツッコミに、たしかに!とちょっと笑ってしまいました。

 

「グンダハルのお弟子さんに助けていただけるとは!」と商人さん。

ハイランド地方では剣聖グンダハルを知らない人はいない…という感じでしょうか。

 

しかし、まさかすでに亡くなられていたとは……しかも殺されてしまったって……。

ジークリットさんの修行の旅には、そういう目的もあったんですね。

 

1章 なつかしき兄弟子の姿

先ほど助けた商人からの依頼で、傭兵隊へ物資を届けることになったジークリットさん。

隊長を待っていると………

 

現れたのはホグニという人で、ジークリットさんと一緒にグンダハルから剣術を学んでいた兄弟子なのだそう。

なんかイケメンっぽい感じがする人ですね! もっと大きいドット絵かイラストを見たい……!

 

グンダハルが殺されたのは、ホグニが旅に出てから間もなくのことだったそうで、ジークリットさんから話を聞いたホグニはとても驚いた様子でしたが……

 

傭兵としてこんなところにいる理由とか、グンダハルのあとを継げないこととか……なんかこう、ふわっとしか答えてくれない感じがちょっと引っかかるなあ。

ジークリットさんが慕う人をあまり変に疑いたくはないんですけど……。

 

ホグニは誰よりも剣術の腕が立ち、グンダハルの後継者と目されていたそうですが、グンダハルは後継者を指名することなくこの世を去ってしまったのだとか。

 

と、そんな話を聞きながら町のほうへ戻っていると、ふたりは突然盗賊に襲われそうになります。

えっ、今のって鈴の音でしたよね?! えっ、やっぱりちょっと怪しいかも……?!

 

2章 兄弟子の警告

鈴の音…からジークリットさんが思い出した、グンダハルの言葉。

この回想シーン、ウィンゲートのトラベラーストーリーのことをちょっと思い出してしまいました。みんな、自分の体のことは自分が一番よくわかってるんですよね……。

 

再度話を聞きに…とホグニのもとを訪れたふたりはまた盗賊に襲われそうになります。が、ここではホグニが助けてくれました。

「どうして」ということはやっぱり…そういうことなの……?

 

グンダハルから何か言づけを預かっていないかと問うと、ホグニは「……ないと言えば、嘘になる」と。

ジークリットさんが食い下がるも、最後は突き放されてしまいました。

 

ホグニは厳しい稽古の中でも見たことのない、恐ろしい目をしていたと……。

 

3章 真実をもたらす鈴の音

真実を見届けると決めたジークリットさん。

 

ああ、やっぱりジークリットさんも気づいてたんですね……。

 

 

もう一度話をさせてほしいとホグニを訪ねると、人気のない山道へと誘われました。

あっ、これはもう………

 

あああ………

 

わかりました……!!

(やっぱり剣士同士ってそうなるですね……!)(Switch版の某ストーリーを思い出しました……!)

 

大きいドット絵だーー!! ありがとうございます、ジークリットさんと同じポニーテールですね!!

剣による攻撃に反撃してくるというのが、剣術を極めた相手に並みの剣は通用しない…という感じがして良かったです。

そういえばジークリットさんのサポートアビリティ、敵全体の剣耐性弱体化というのも、ジークリットさんのほうが剣術に長けているということを相対的に表しているのでしょうか。

 

必殺技の↑この構え方がカッコよくて好きなんですよね!

“秘剣”ということはおそらくこの技が流派の極意で、一子相伝ということはこの“三段返し”は今の大陸中でジークリットさんしか使えないということですか? カッコいい……!!

 

 

ホグニが教えてくれた、グンダハルの最後の言葉。

おおおお、なんと……!!

 

ジークリットさんが正統後継者を名乗れば、きっとホグニが殺しに現れる。だからグンダハルはジークリットさんに話さなかった。

ジークリットさんを守るためだったのだろう、と……。

 

実際にホグニはジークリットさんに対して刺客を放ちますが……ああ、ちゃんと迷いもあったんですね……。

 

「お前の剣は、俺を救ってくれたよ」

泣いた……。

 

ホグニは、ジークリットさんがきっとハイランドに戻ってくると思って待っていたのでしょうか。

しかしホグニのほうからは積極的にジークリットさんを探し出そうとはしていなかったように(私には)感じられましたし、真相に近づこうとするジークリットさんを一度突き放してますし、このままうやむやになれば、お互いに知らない場所で剣を振り続けられる…という思いもあったのかな。

ジークリットさんの姿を見たとき、ホグニはどう思ったのでしょうか。「やっと見つけてくれた」だったのか、それとも「ついに見つかってしまった」だったのか……。

 

いや〜〜今回もいろいろと考えさせられた、良いストーリーでした。好きですね。

 

これ、左の人の剣の柄の頭についているのが、もしかして鈴ですか……?!(バトル時のドット絵でも同じようなものが見られますね!)

この絵の中で、この柄だけが赤色で、さりげなく目を引くように上手く描かれてるんだなあ。トラベラーストーリーをプレイしないと気がつかなかったですね。

 

ということで、天賦覚醒Ⅳアクセサリーもゲットできました。

“剣聖のペンダント”! これはきっとグンダハルの遺品ですよね、正統後継者のみが持つことを許される的な……!

私は(おそらく)まだ剣ダメージ10%アップのアクセサリーまでしか持っていなかったので、15%アップはめちゃくちゃありがたいです。

 

グンダハル師匠、これからもジークリットさんの活躍を見ていてくださいね……!

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最後まで読んでくださってありがとうございます◎