イザナギと白野威が活躍した、あの戦いからちょうど100年。十五夜の満月。
スサノオ〜〜!! 何をやってるんですか?!
しかも、あの“月呼”を抜いたのはスサノオだった……?!
そんな大騒ぎをしていると、白羽の矢が屋根に……。
生贄に選ばれてしまったクシナダちゃんですが、
「神さまが戦えって言うなら… それはあなたしか頼りがないからよ!」
スサノオにかける言葉がすごく良くて、心に響きました。
ここでちょっとウルッときてしまいましたね……。
そしてクシナダちゃんも自分にできることをして、戦おうとしてたのが良かったです。クシナダちゃん好きだ……。
ウシワカがやっぱり本当に“十六夜の祠”の結界を解いてしまった瞬間、さらわれたクシナダちゃんを追って、アマテラスたちも結界の内側に飛び込んでしまいました。ウシワカめ……去り際も軽い……!笑
しかしどうしてウシワカがわざわざ“水晶のヘビイチゴ”を探し出して、結界を解いてしまったのでしょう? ヤマタノオロチとグルなんですか……?
祠の中で安全に(?)クシナダちゃんを探すため、天邪鬼のお面をマネして作りました! 「怪しい者ではありませんよ〜(^^)」という顔を描いてます(笑)
このお面、料理長は「り」とか、行商人は「品」とか、ちゃんとその人の“顔”になってて面白いですね。
料理長が作る愛情たっぷりの料理(ネーミングがヤバい…!笑)のために、食材集めを手伝うことになったのですが、これまで手に入れてきた“筆しらべ”の力の、どれが使えるかを考えながら祠内部を攻略していくのが楽しかったです。
崖っぷちでボール状の岩を転がして運ぶことになったときは、さすがに無理では?!と思いましたが、触ってみると岩がかなり重たくて、ちょっっとずつしか進まなかったので、これならいける…!と、かなりホッとしました(笑)
さあ、助けにきましたよクシナダちゃん!
って、ええーー!!
ヤマタノオロチってラスボスなのでは?! もう対戦?!
しかも、いつの間にかついて来ていた(というか、いつの間に結界を越えた…?)スサノオと、オロチとイザナギの血が合わさると真の力を得られる…なんて話をしていますし……?!
しかしスサノオはオロチの言葉をはねのけました。おおお、カッコいいじゃないですか……!!
本当に始まってしまいました、ヤマタノオロチ戦!
攻撃タイプの異なる8つの頭の相手をするのは大変でしたが、とにかく回避&回避で耐えて、口が開くタイミングを待ちました。クシナダちゃんのお酒がちゃんと効いてるよ……!
そしてなんと、最後の一撃はスサノオが。
ええーー!! 今回は筆しらべでサポートしませんでしたよ?!
伝説の中のイザナギと同じように、スサノオがヤマタノオロチを退治してしまいました……!
初めて出会ったときから、スサノオってなんだかヘラヘラした奴だなあ〜みたいに、ちょっと笑いながら見ているところがあったんですけど、スサノオはずっと自身の血筋に縛られながら、悩み苦しんで、それでもなんとか向き合おうとしていたんですね……。
過ちをおかしてしまったかもしれないけど、きちんと自分を省みて、自分の手でクシナダちゃんを助け出したじゃないですか。スサノオの心は、ちゃんと強くて美しくて尊いよ。
だから「もはや我に剣を握る資格など…」とか、「この世に生きる意味など…」なんて言わないでよ……。
「そんな顔してるから 妖怪さんが寄ってくるんじゃない」
「さあ 笑って!」
「毎年稲刈りを手伝ってくれる時のように笑ってよ!」
この、クシナダちゃんがスサノオにかけた言葉がまた…もう、めちゃくちゃ良かったですね。涙が……。
明るく勇敢で優しいスサノオの姿をちゃんと見ていて、最初からずっっとスサノオのことを信じていたクシナダちゃんの言葉だから、何よりも心に響いたんですよね。ああ、クシナダちゃん大好きだ……!
てっきりヤマタノオロチがこのゲームのラスボスだと思っていたので、まだ終わりじゃない…よね……?とドキドキしていたのですが(笑)、「束の間の平和」「長く続く苦難の道のり」とあったので、まだまだ遊べそうでよかったです。
いや、なんだか穏やかではなさそうな感じですが……!
誰かと会話をするウシワカの軽〜い返事も聞こえてきましたし(笑)、アマテラスたちとの次の冒険へ出発します!
最後まで読んでくださってありがとうございます◎