今、最も挙動が気になる人です。
これはもう…ハマってしまったと認めざるを得ないですね。まだまだ全然底が見えないゴーティエ沼……。
…というタイミングで発生した、シルヴァンの外伝です。
いや〜ここでくるのか〜〜! しかもやっぱりお兄様絡みの内容で……まあそうですよね、鉄は熱いうちに打て、ですよね(?)
スーッと遠くに視線をやる、この表情に弱いです。私が。やっぱり普段のチャラチャラした感じとのギャップのせいですかね……悔しい……(?)
話のはじめに「俺の兄上のこと、覚えてます?」「もう死んじまいましたけどね……」って静かに言われたのも心にグサッと刺さりました。いきなり刺激が強い……。
早速現地へ。自軍は2か所に分かれてのスタートでした。
しかも盗賊たちは撤退しようとしているとのことで、それを阻止するためにまずは4か所の撤退路(マップのピンク色の場所)の手前の砦にいる、頭目の討伐に向かいます。
冒頭のシーンからすでにそうでしたけど、シルヴァンめっちゃ喋るなあ。
戦闘開始時もすでに↑こんな感じですし、進軍中も、今こういう状況になりましたね〜じゃあ次はこうしましょうか〜と逐一情報や作戦を話して共有してくれるのが、なんかリーダーっぽくてカッコよかったです。
学級内では年上のほうですし、国では次代当主だもんなあ。
結局自軍は最初のふたつのグループからさらに分かれて進み、4つの砦をだいたい同時に攻略しました…という場面のマップも貼っておきます。
少人数で戦うことになったのでドキドキしましたが、生徒たちのレベルがもう20近くまで育っていることと、敵軍の増援がなかったので順調に撃破できました。
[FE風花雪月:48]青獅子・翠雨の節「黒風の塔」 - 主人公カメラ。
これなあ…コナン塔でのマイクランとの会話を聞いたときから気になってたんですけど、この“お嬢様”呼び、シルヴァンにとって地雷でしょ……。
シルヴァンはここで知ったのか、前から知っていたのかはわかりませんが、マイクランだけでなく彼の仲間のあいだでもその呼び方が通っているというのがまた……そして“お嬢様”っていう言葉のチョイスよ……。
逃げ道を先にしっかり塞ぐことができたので、すべての盗賊を討伐することができました。よかったー!
ディミトリひとりだけもうレベル21まで育ってるんですよね。鉄の槍ひと振りで敵をどんどん倒していって、すごかったです……!
またこの表情……。
お父様が今回の討伐をシルヴァンに命じたのは“破裂の槍”を正式に継がせる口実を作るためで、そのためにマイクランのかつての仲間たちが利用された…ということでした。
シルヴァンはちゃんと「兄上の“仲間”」って言ってましたね。
マイクランと同じような境遇だったり、マイクランの思いに共感したりして集まった「持たざる者“たち”」でしょうし、ただの盗賊…とは思えないんだろうなあ。誰だって好きで盗賊なんかやってない、って言われたのも刺さったのでは…。
シルヴァンはコナン塔に行く前も「兄上、どんな顔するんでしょうかねえ」と話していたことから、これまで何かが起こるたびにマイクランの反応を伺ってきたのだろうと思いますし、
もし立場が逆だったら…というのは、マイクランが亡くなってしまった今も、そしてきっとこれからも考え続けてしまうのだろうなあと思いました。
それにしても、めっっちゃ喋ってくれる……!
盗賊の被害はまだ続くと思う…という話から、ファーガスのことを色々教えてくれました。摂政って誰だ? 1周目でも登場してた人かな…。
ウッッ!!
えっ、これはどうなんですか? 本当に、本心なのか……?
まあでも私の場合はあの支援会話B → コナン塔出撃 → 今回の外伝 という順番だったので、徐々に信頼(?)を得ることができたと思えばわからなくはない…のか…? やっぱりとにかく支援会話Aは早く聞かせてほしいところですね…!
システム的にありえるのかわかりませんが、もしこの外伝のあとに支援会話Bを聞いていたら大混乱だったと思います(笑)
この機会にこうしてシルヴァン本人が色々なことを話して、教えてくれたのは嬉しかったなあ。
しかしこのキャラクターについては本当にまだまだ知らないことや考えることがありそうなので、それらを楽しみにしてこれからも追いかけていきます……!
最後まで読んでくださってありがとうございます◎