主人公カメラ。

ゲームの世界で主人公が撮った写真置き場。全記事ネタバレがありますのでご注意ください。

[オクトラ覇者:66]トラベラーストーリー “カルツ”の物語


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いや〜結局、待ちに待っていたメインストーリーよりも先にこちらをプレイしてしまいました(笑)カルツのトラベラーストーリーです。

あの追憶がね…本当によかったんですよね……!

 

※この記事では追憶の書「義賊同士」や、ウィンゲートのトラベラーストーリーの内容、それからカルツの必殺技(エフェクトのスクショあり)についてもふれていますので、ネタバレNGの方はご注意ください。

 

 

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この絵で見るとウィンゲートと同じくらいの年齢かな?と思うんですけど、話してるところを聞くとカルツの方がちょっと年上っぽい…?という感じがするんですよね。

よく見ると編み上げブーツじゃないですか…それ良いな……。

 

序章 弱きを助け強きを挫く

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まず最初のセリフでいきなり「手伝え」と言われたことに笑ってしまいました。「手伝ってくれないか」とかじゃないんだ(笑)

そして「母親」とかじゃなくて「お母さん」と言っていたのがちょっと意外というか、そこ「お母さん」って言うんだ…なんか、いいな…みたいな(?)

 

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で、カルツの仕事を手伝うことになったウィンゲートですが……ちょっと、この家はめちゃくちゃ見覚えが……!笑

やっぱり金庫に目をつけたウィンゲート、予習済みですからね。

これ、もしトラベラーストーリーをカルツ→ウィンゲートの順でプレイすると、カルツとの仕事でこの家に来る → 金庫にお金を貯め込んでいると知る → 数え切れなくてお困りだろう → ウィンゲートのトラベラーストーリーへ…とつながるので面白いですね。

 

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取り戻した首飾りを依頼人に手渡したふたり。酒場で一緒に飲んでるじゃないですか…!

このときもウィンゲートは「結構だ」とか言って一度は拒否したのかな。でも依頼人との待ち合わせ場所がすでにこの酒場の中だったので、カルツがまたぐいぐい押して席につかせたのかな。かわいい。

ここで一緒に飲んだ実績(私がウィンゲート先頭でプレイしたからですが…)があるから、あの追憶でカルツはウィンゲートに断られても「はいはい」って感じで笑いながら酒場につれて行ったんですね、なるほどね……!

 

そして、カルツもちゃっかり金庫の中身の桁を減らしてあげたらしい(笑)

「カネも喜ぶってものだろう?」のあたりの物言いとか、なんかウィンゲートのそれと通じるものがある気がして、やっぱりこのコンビすごく好きだな……!

 

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カルツには自分の盗賊団を作るという夢があり、そのための資金を集めているのだそうです。“カルツ義賊団”だ! これ自分で言ってたんですね!

いや、よくある普通のことなのかもしれないですけど、団の名前に自分の名前を入れるのもちょっとかわいいな…などと思ったり……。

 

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「俺と手を組まないか?」と聞かれ、“はい”or“いいえ”の選択肢が。“いいえ”を選んだときの反応も見てみたかったですが、ここはもう“はい”と即答しました。

仲間を集めて団を作ろうとするカルツに対して、ウィンゲートは基本的に個で動くスタイルで、必要以上に馴れ合わない感じかな?というイメージなので、そのあたりは少しタイプが異なるふたりな気がしますが、同じような志をもつ同業者が近くにいることはやっぱりお互いに嬉しかったり、励みになったりしてるといいな…と思います。

 

追憶の書では酒場に入ったあとの様子までは見られませんでしたが、このトラベラーストーリーの中では同じテーブルについて、(カルツから一方的に…ではありますが)話をしながら飲み食いするふたりを見ることができて嬉しかったです。

大きな夢だけれど「夢はデカければデカいほどいい」と話すカルツがカッコよかったなあ。

 

1章 怯える瞳

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この日もカルツの仕事を手伝うことになったウィンゲートですが、目的の家へ向かう途中でひとりの少年と出会います。

これは殴るぞ、きっと殴るぞ……と思っていたら、やっぱりカルツが殴ってくれました(笑)

 

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盗みに入ろうとしていたらしい少年に理由を聞くとき、しゃがんで目線を合わせるところ、こういうちょっとした気遣いが見られるのもいいなあ。

 

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カルツ曰く「警備兵に殴られてた時より 盗みの理由を聞いた時の方が怯えていた」「ああいうのは、嫌な感じだ」とのこと。

昔のカルツとは…。頼れる者のない…ということは、カルツのご家族は……?

 

2章 盗まれた人生

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この酒場がふたりの合流場所になってる感じがしますね。今日もあそこにいるだろう、あそこに行けば会えるだろう、みたいな。

「お節介なのはわかってるが……」と言いながら、あの少年のことを気にかけるカルツ。もちろんウィンゲートも付き合います。

 

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少年の名はジェフということ、そしてジェフが無理をして盗みを働こうとしていた理由がわかりました。

 

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「俺はな、他人に利用されるのが大嫌いだ  利用されてる誰かを見るのもな」

「助けたんじゃねえ  気に入らないから、ぶん殴っただけだ」

この場面のカルツ、すごくカッコよかった……!

 

3章 カルツ義賊団、結成

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カルツとウィンゲートがいる酒場にやって来たジェフ。あそこに行けば会えるだろうって、子供にも知られてるじゃないですか…!笑

「助けて欲しい」って、自分で言わせてたのがよかったなあ。

 

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で、助けを求めるならちゃんと助けるぞってことを示してたのもすごくよかった。

 

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サラッと「仲間」って呼ぶし「こいつら全員、俺が面倒を見る」とか言うし、もう本当にね、カルツがずっとカッコいいんですよ……。

兄貴……兄貴って呼んでいいですか……?

 

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幼い頃のカルツがそんな境遇だった理由は? 彼に手をさしのべてくれる大人は現れたのか? カルツはどうやって自分の人生を盗み返したのか、もしくは今もまだ盗み返そうとしている途中だったり…?

そのあたりは結局このストーリー中では語られなかったので想像するしかないんですけど、いろいろ想像させられてからの「いないなら 俺がなってやる」←これが一番泣けましたね…。

 

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うわあああもうカッコいい、めちゃくちゃカッコいい……!!

 

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ということで、子供たちに盗みをさせていたゲルトナーたちとのバトル! 口が怖い…!!

 

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相手のレベルがかなり低いので正直楽勝なんですけど(笑)せっかくなので、先日のアップデートで追加されたカルツの必殺技をここで使ってみました。

やっぱりド派手だ〜〜!! カッコいい!! ネーミングもすごくいいですね…!

 

 

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ジェフたちに「誰がカルツさんだ」「“カルツ団長”と呼べ」と言っていたのにちょっとフフッとなりました(笑)

キャッキャしてる子供たちがかわいいし、たとえ子供でも、仲間ができたことを本当に嬉しそうにしていたカルツがすごくよかったです。

 

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「しばらくはこいつらを食わすために 俺が頑張らないとな」とのこと。

いやこれ本当「義賊同士」だからまた何かあれば協力したり、仕事を紹介し合ったりできそうですよね。ウィンゲート先頭でプレイするとピッタリだったなあ。

 

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この絵でカルツがかばってるのがジェフなんですね!

 

どちらかというと強面系というか、静かでクールな感じの人かな?というイメージでしたが、もっと親しみやすくて、熱くて優しい人物だということがわかり、キャラクター紹介文の「人々から〜慕われている」というのも納得できました。

追憶の書最高〜!からの勢いでプレイしたトラベラーストーリーで、もうカルツのことが一気に好きになってしまいましたね…。本当にめちゃくちゃカッコいい人だった…!

しばらくはウィンゲートと一緒にパーティに入れて、並べて歩かせたり戦わせたりと、贔屓して楽しもうと思います(笑)

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最後まで読んでくださってありがとうございます◎