※この記事にはSwitch版「オクトパストラベラー」のネタバレも含まれますのでご注意ください。
先日クリアした“富を授けし者”編が私にめちゃくちゃ刺さりまして…。長いこと余韻に浸っていたのですが、“名声を授けし者”編 第3章配信のお知らせを聞くとまたメインストーリーを進めたくなり、戻ってきました!
実はまだ“権力を授けし者”編の第3章を全く始めていない状態なのですが、せっかくなので(?)最新のストーリーをプレイすることに。どちらが先になっても問題はない…ですよね?
一気にクリアしてしまったので、最後まで一気に書き&載せます!
もう冒頭のシーンでいきなり、マ……じゃないですか〜〜!!
追憶の書のシリーズイベントの最後でその姿を見たときも「ああ〜〜!!?」と大興奮でした(笑)
シメオンと一緒にいるところを見られるとは。そしてセラフィナとこのふたりが繋がっていたとは……。
名声を授けし者 第3章「霊薬公セラフィナ」
霊薬公だ〜〜!!
ストーリーをクリアするたびに指輪の形が少しずつ浮かびあがってきたのを見て、なんか葉っぱのようなモチーフがあるな?と思ってました。
さて、我々はセラフィナが向かったと思われる町、ベルケインにやって来ました。
新タウンに行ってみたい!というのも“名声”編を先にプレイしようと思った理由のひとつでしたが…これまたすごいところですね。町の人が何も話してくれないのが不気味だった……。
そんな中でひとりのご婦人と出会い……って、ここは何ですか?! 魔法陣?!
この人が中ボスかと思ったんですけど、ちゃんといい人(?)でよかったです(笑)
そして、いや〜〜まさかこのストーリーで学者ザロモンや辺獄の書、フィニスの門がガッツリ登場することになるとは!!
すごいですよね? めちゃくちゃ嬉しいですね。Switch版を“最後”までクリアしていてよかったと思いました……!!
というか、ジェンニッシュ王ってあの“絞首台”の人ですか! うわ〜〜!
で、手記を読み終える頃、「あれ? 孫娘はどうなったんだろう? ……あっ、孫娘?!」と気がついたときに鳥肌が立ちました。なんと…すごい……!
セラフィナの言動の背景を知ると急に情がわいてきて、これがまたちょっと泣けてくるんですよね……。
セラフィナが行おうとする儀式を止めるべく、“封じられし神”の聖堂と言われる場所へ向かいました。うわ、それって“アレ”じゃないですか……!?
仕掛けを解くごとに浮かんだのは「富は“与える力”」「権力は“戦う力”」「名声は“信じる力”」に続くメッセージでした。
なんか3つのストーリーのまとめのような感じがしましたね。やはり配信順どおりに権授3章からプレイした方がよかったのかな…?笑
そしていよいよ……
セラフィナと対峙! リンユウもいました…!
しかしここでまさかのガルd…ではないようですね。よ、よかった…!
久しぶりに↑こんなサザントスの皮肉が聞けたのが嬉しかったです。そうだそうだ、私はこのふたりのこんなやりとりが好きなんでした。
ということで、中ボス戦! 属性攻撃使用不可ですって…?!
物理攻撃でジワジワ削ったんですけど、終盤に巨神像がオーラを発する&物理弱点をロック → えっ、これブレイク不可能では…?!
ヨルンだけ倒れてしまいましたが、なんとか勝利しました。
ここで、セラフィナが言っていた“聖なる血”とは何かがわかります。
ああ〜!! そうか〜!!
というかリンユウって…そうだったのか……!!
うおおおおおおっ!!
そういえばサザントスのセリフに時々 “ ” ←このカッコが付くのが気になるんですけど、誰か他の人の言葉なのでしょうか? それとも力を発揮するときのおまじないみたいなもの?
そして“正統な血”って何だろう。
聖火守指長は代々同じ一族の人物が務めるが、サザントスはそうではない…とかでしょうか。
サザントスの後継はロンドということですが、そちらは“正統な血”なのでしょうか? ロンドの生まれが本当に“あの家”なのだとしたら、まあ“あの家”はたしかにそれっぽい感じがしますね…(?)
リンユウと、ウィンゲートが持つ聖火神の指輪がサザントスに力を。
するとセラフィナが……えっ! もう変身するんですか?! この姿では戦わないの?!
羽だ!!
うわああ〜〜! こういうビジュアル好きです……!!
ということで、いきなり霊薬公セラフィナとのバトル! 奥にはリンユウが…!
しかしそこそこ強かったものの14ターンで勝ててしまったので、やはりこれはまだ前半戦なのだなと。では後半戦は……?
えっ!!
えええ〜〜!! いや〜〜まさかリブラックも登場するとは思いませんでしたね!!?
えっ、これすごくないですか……!!?
そしてこれ。あああなんという……セラフィナ……。
いやちょっとこれマジですか、なんとリブラックとのバトル……!!
霊薬公セラフィナからの連戦となるわけですが、共通の弱点が風のみだったのでパーティを編成し直しました。
セラフィナ戦のときに、こちらがかけた“アンチアタック”がターン終了時?に消されてしまっているような?気がしたので、デバフ役は入れませんでした。
リブラック戦からはサザントスが一緒に戦ってくれて、攻撃や回復、バフ・デバフで助けてくれます。ストーリーイベント中ももちろんですがバトル中のボイスもめちゃくちゃカッコよくて、さらに好きになりましたね。
ギリギリの状態でしたけど、終盤まで耐えたらきっとサザントスがパーティを全快にしてくれるって信じてました…! しかもその後はBPが使い放題だったような? ありがとうございました……!!
この戦いでも最後にヨルンだけが倒れてしまって申し訳なかったです…。
セラフィナ戦かリブラック戦かどちらだったか忘れてしまいましたが、うまくブレイクできなくて相手のオーラ攻撃を発動させてしまったとき、デヴィンが“決死の覚悟”で受け止めてみんなを守ってくれました。しかも倒れなかった!
うちの旅団ではタンク役として今すごく輝いてるキャラクターです。本当助かった…ありがとう……!
いやもうこの人は…ビックリでしたよ……!!
そしてセラフィナ……ああもう…これがまた泣けた……。
スクショを見返していて、途中で顔の角度が変わっていることに気がつきました。細かい動きが良いなあ。
二人称が「君」なのも好きなんですよね。あと声も…演じる声優さんはどなたなのでしょうか、公式発表待ってます……。
“天を目指す英雄は 翼をもがれ、灰となる”
“欲に身を任せるなかれ”
“神は常に、観ている”
ああ、光が……。
クロスフォード家と聖火守指長はかつて共に指輪を探してきたのだと、このストーリーの中でサザントスが語っていました。
しかしSwitch版でのグラム・クロスフォードは別の目的で旅をしていて……こういう経緯があったのですね。
Switch版でのグラムを知っているので、サザントスが珍しく「私はいまも考えている “これで正しかったのか”……と」と迷う気持ちをもらしたことや、
それに対してリンユウが「正しかったのだと 私は思います」「父は、自らの信じる道を 歩めたのですから」と答えたことがさらに心に刺さりましたね…。
グラムからの「君は、何が為に戦う……?」の問いにサザントスは答えなかった様子でしたが、そういえばサザントスは同じ問いをロンドに答えさせようとしたことがありましたよね。
サザントスは何の為に戦うのか、何の為に戦えばよいのか迷っていて、答えを探しているところなのでしょうか。“正統な血”ではないらしいサザントスが聖火守指長として指輪を探し続ける理由…。
いいキャラクターだなあ、今回のストーリーでさらに気になって好きになりました。サザントスのお話もっとください。
うわ〜〜これまた美しいエンドカードだ……!
サザントスのお顔が見たかった…しかし見えないのも良い……!笑
雲間からさす光と、それが照らす大聖堂がすごくキレイです。
と、最後にロンドがサザントスのところへ。
うわ〜! またこの手紙じゃないですか……!
配信ロードマップによると“授けし者”編の先のストーリーがあるようですね。明らかになっていないことや、もっと知りたいことがまだまだあるので、新ストーリーでふれられるといいなあと思います。
また今回のストーリーの余韻から抜けられたら(笑)次はようやく“権力を授けし者”編 第3章をプレイします!
追記
“権力を授けし者”編をクリアしたらエンドロールが流れ、3人の授けし者を演じた声優さんを確認することができました。
セラフィナ役は、石見舞菜香さん! えっ、知ってる!!
「ファイアーエムブレム風花雪月」というゲームに登場する、イングリットというキャラクターがとても好きなんですけど、彼女を演じていたのが石見さんだったので、そのときからお名前を覚えていました。
「オクトラ大陸の覇者」でもラウラ、メレット、ミーナの声を担当されていることは知ってましたが、まさかセラフィナもとは……!
めちゃくちゃ嬉しいです、また素敵な演技を聴かせてくださってありがとうございます石見さん……!!
© 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
最後まで読んでくださってありがとうございます◎