※エンディングのネタバレがあります。未プレイの方はご注意ください。
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タマシイを奪おうとしてすまなかった…と謝るアズゴア王に対して、気にすることはないぞ、ここにいる全員一度は〜と言ったアンダインに「たしかに!」と笑ったり、
オタクトークを展開するアルフィーさんに「ちょっ、落ち着いて…!」となったり(笑)
トリエルさんに電話しまくったことがこんなところで明らかにされたり…! サンズがトリエルさんのことをサラッと愛称で呼んでいたり……?!
みんなのわちゃわちゃした会話を聞くのが楽しすぎてなかなか出発できませんでしたが、地上へ出る前に行きたいところがあるので、ちょっと戻ってきます。
目的の場所以外にもちょこちょこ寄り道しましたが、えっ、これ棺桶が開いてる…?!
[UNDERTALE:22]1周目 おわり。 - 主人公カメラ。
↑ここでは閉まってました。
たしか一番手前の棺桶には「だしまき」と名前が刻まれていたので、この主人公ちゃんがアズゴア王にタマシイを奪われたら入れられるのだと思っていましたが、
名前に関するアレコレがわかった今思うと、これはひとり目のニンゲンの棺桶だったってことか…。
で、「だしまき」の棺桶を今調べると包帯だけ入っていた感じだったんですが……あれ? 遺体は?
アズリエルはニンゲンの亡き骸を抱いて、そのままここまで戻ってきたのだと思ってましたが、あの昔話ではそこまでは言われてなかったのか…。
アルフィーさんに携帯をアップグレードしてもらったトリエルさんが、メールを送ってくれました。
慣れなくてサンズに手伝ってもらったり、サンズとお互いになりすましてメールを書いたり、すっかり仲良しじゃないですか〜。ほっこり。
↑これが一番好きです…!笑
最初に訪ねたかったのがブルっち……だったんですが、ああー!! メタトンもいる!!
うわあああもう…また会いたいと本当に思っていたので嬉しすぎました。新しいボディで復活していてよかった…!
↑この左の表情が良いんですよね……。
いやもう「ブルっち」でいいのでは?!笑
仲間とパフォーマンスする楽しさを思い出したとのことで、これからはDJのブルっち、バックコーラスのシャイレーンと3にんでやっていくのだそうです。なにそれ最高じゃないですか…。
鍵を開けて家に侵入し、勝手に日記を読んだ罪悪感は多少ありますが(笑)こうして3にんのその後まで見届けることができたので、あの日記を見つけて、読んでいてよかったなあと思います。
そしてブルっち! 冒険を始めて最初に「この子好きだ!」と思ったモンスターでした。当然今でも大好きです。ううっ、私も忘れないヨ……!
フリスクという名前を忘れないように涙でメモしてくれましたが、メモした文字がつながってしまう → またメモする → 全部つながってしまう →「キミの なまえが どんどん ながくなっちゃウ…」←これがかわいすぎました(笑)
家の中にもお邪魔してみると、テレビについての記述が変わっていました。
チャンネルを変えるボタンだけは新品同然なのだそうです。それって、チャンネルを変えることが全くなかったってこと? メタトンの番組しか見ていなかったってこと…?
いや、そもそも番組を放送しているチャンネルがほとんどなかったとも考えられますが、やっぱりブルっちとメタトンの関係ってなんかぐっとくるものがあって、そういう方向に解釈したくなるんですよね…。あの日記を読んでいてよかった……!
次に訪ねたのが、同じウォーターフェルのガーソンさんです。
アズゴア王の愛称の由来を聞くためでしたが、それよりも気になってしまった話が↑これ。えっ、アズリエルは?! どういうことなの、もしかして実の子ではないとかそういう……?
アンダインの昔話も聞きましたが、こどものアンダインを「稚魚」と呼んでいたのがとても好きです。
そうか〜魚ですもんね。稚魚のアンダインってかわいいな…。郵便配達のひととか、悪者じゃない一般人を攻撃してたというエピソードもかわいかったです(笑)
次の目的地であるスノーフルに来てみると、ああー! “わんさいぼう”のアマルガムがいる!
ちゃんと家族のもとへ帰っていたんですね。しかもこのイヌモンスターたちの親だったのか…。
いいのサ、って言葉にウルッときました。姿は変わってしまいましたけど、これからまたみんなで穏やかに、幸せに過ごせますように…。
そして某所。前に来たときは封印されていた扉の奥へ。
“みゅうみゅう”の等身大フィギュアとのバトル! これはアルフィーさんの作品ですか?! そして中にいるのは、アンダインの家の前のマネキンについていたオバケですか?!
アンダインのことが大好きなんですね、「かげきで カワイイ」←わかる〜!!
↑これがポーズも表情もセリフもツボで、めちゃくちゃ好きです(笑)
左右のスティックを別々の方向に傾けて攻撃を避けるのが楽しかった〜!
モンスターたちはみんなそわそわ、わくわくした様子で「これからどうする?」「地上で何がしたい?」と話していました。
名残惜しい気もしましたが、お城へ戻り、いよいよみんなで地上へ……!
うわ、キレイ………!!
そしてエンドロール。
出会ったモンスターたちを姿と名前とひとことコメントつきで見れたのが嬉しかった〜!
黄色い文字になっていたのは、ちゃんと何か行動をして逃がすことができたモンスターってことなのかな? 白文字のモンスターが結構いましたね。何をしたらいいかわからない!難しい!と思ったら自分からさっさと逃げたことも多かったです(笑)
ファイナル・フロギーのコメントがカッコいい。そしてアマルガムでまたウルッと……。
アズゴア王やトリエルさん、仲良くなったモンスターたちの地上での様子を見ることができたのも嬉しかったです。
アンダインとアルフィーさんが仲良くしてる〜! メタトンとブルっちとシャイレーン(と、バガパンも!?)がパフォーマンスしてる〜! スノーフルのこどもちゃんは“モンスターの子”としか名前がついていなかったんですね!
アズリエルが出てきたときはヒヤッとしました。いやアレは焦るでしょう…!笑
地上に出たモンスターたちとニンゲンとの間で再び戦争は起こらないのだろうかと少し心配していましたが、みんなが平和に過ごしていて安心しました。
ということで、ふたつ目のルートをクリアしました〜!
いや〜〜楽しかった! 当然ではありますが、ストーリーや地底の世界の歴史をより深く知ることができて、モンスターたちのことがさらに大好きになりました!
1周目をクリアしてからすぐに2周目をプレイし始めて、こうしてハッピーエンドを迎えることができてよかった〜と思いつつ、
ハッピーエンドを見るまでは諦めないんでしょ? ハッピーエンドを見たら満足して、このゲームを終えちゃうんでしょ? というフラウィの言葉が本当にそのとおりだな…とも思ってます。
フラウィはもっとちゃんと(?)救ってあげたかったような気もしますが、ああやって不自然に生み出されてしまったものだから、もうしょうがないのかな。難しいな…。
で、3周目の話をしますが、このゲームにはもうひとつルートがあって、そのルートでは主人公が何をするのかというのをぼんやり知ってるんですよね。
もう少しこの幸せな余韻に浸っていたいですし、ゲームをリセットするという行為をフラウィが認識しているのなら、なおさらこの幸せな時間を地上に出たみんなに長く過ごさせてあげたいというか…。
なので3周目をプレイするなら、ちょっと間をあけてからにしようかな…と今は思ってます。
…とかいいながら一番ビビッてるのはその3つ目のルートの難易度で、いわゆるハードモードなんですかね? 難しいって聞いたことがあるので、難易度選択ができるゲームでは迷わず“イージー”を選ぶ私に、はたしてプレイできるのだろうかという…(笑)
でも3つ目のルートでしか知ることができない事実もきっとあると思いますし、今回モンスターたちのことがより好きになったからこそ、もっと違う面も見てみたいと思うんですよね。
もし3周目プレイを始めて、少しでも先に進むことができたら(笑)これまでと同じようにこのブログで感想を書こうと思いますので、そのときはまたお付き合いいただけますと嬉しいです。
2周目プレイ記も読んでくださり、ありがとうございました!
最後まで読んでくださってありがとうございました!