テリオンのお話は、それ自体よりも彼自身の過去に何があったのかがとても気になっていました。
絶対良い子だと思ってるんですけど、過去の出来事の何が彼に寂しそうな顔(コーデリアさん談)をさせるのか…。
↑これまでの記事はこちらです。
闇市の情報を聞き出すための、このふっかけ方がカッコいい。
そして今回もやっぱり潜入するときは演技が入る(笑)
闇市って洞窟でやるんだな…。広~い洞窟の中でごちゃごちゃ品物が置かれて行われていた闇市の風景はなかなかキレイで好きでした。しかしお客さんがいっぱいいるのに普通に魔物とエンカウント。危ないな!笑
ここで、テリオンの回想に登場していたダリウスと再会!
“元”って言い方が感じ悪いな…。
子分と戦うことになったので中ボスか?!と思ったらめちゃくちゃ弱くて。
使い捨てられたのか…と思ったところで、テリオンが“兄弟”だったダリウスと別れることになった理由が回想シーンで判明。こんな裏切りが……。
心が弱いって…誰のせいだと……!ダリウスの今の“右腕”だというガーレスがこの章のボス。
“遅すぎるぜ”は行動速度のことかな?子分はまあすぐに倒せたんですが、ガーレスはなかなか厳しかった…。
途中からいつの間にか(笑)1ターンの行動回数が増えてたんですが、回復しなきゃいけないのと、弱点をいくつか隠されるので、アーフェン編のミゲル戦のように相手の行動前にブレイクすることができませんでした。
そして物攻がなかなか強力で、オフィーリアちゃんとサイラス先生ふたりで回復しても間に合わなくて、アイテムもガンガン使いました。
ライフスティールなんとか~とか、マジックスティールなんとか~って、それうちのテリオンくんの技なんですけど…!もしかしてふたりともダリウスに教わったのかな。テリオンが使う“鬼火”は対象が単体なのに、ガーレスが使うのは“鬼炎”で対象が全体なのって、ガーレスの方が教わった技を極めてるとか…?などと勝手に想像してました。
ていうかふたりとも同じようなストール?巻いてますし、戦う前のガーレスのセリフといい、なんか元カノ・今カノ感あるな…(笑)
オフィーリアちゃんが3回くらい力尽きちゃうし、でも他の3人も必死だからなかなか復活もさせられなくて、1回目のチャレンジで攻略できたもののかなりギリギリの戦いでした。
多分レベルに余裕があってこれまでゴリ押しできてたけど、そろそろ厳しいな…。
ここでも子分を見捨てて、ダリウスは去ってしまいました。
これ第4章のボスはダリウスですよね、きっと。
レイヴァース家に戻って、今回の結果を報告。この時、コーデリアさんもかつて人に裏切られたのだと聞きました。
テリオンの問いに対して、
「裏切られたとき もう二度とこんな思いはしたくないーー」
「そう思えるほど信じていたのでしょう?」
「なら、ご存知なのではないですか?」
「人を信じるからこそ人は強くなれるーーそういうお気持ちを……」
コーデリアさんのこの話が一言一句胸に刺さりました。
あんなに酷い仕打ちがあったにもかかわらず、今でも度々“兄弟”のことを思い出すのは、テリオンにとってのダリウスがかけがえのない存在だったからに違いはないんですよね。
第1章で、テリオンがこの稼業についたのはダリウスの影響だったと言ってますし、ふたりが出会ったのがテリオンが10歳そこそこの頃だと考えると、親代わりみたいなところもあったのかも。
…だからこそ、ダリウスにはそんな気が全くなくて、あっさりと見捨てられてしまったことが辛いなあ。
もう一度人を信じることをヒースコートから教わったコーデリアさんが、テリオンにかけてくれた言葉。このシーンの最後、テリオンがそれに少し応えたことで、これからの彼の生きる道に光が見えたような気がしました。
ああ…どうか救われてほしい!若いんだから今からまだまだ幸せになれるよ!ていうか生きててくれて本当によかった…!!
パーティーチャット
5点w
このふたりがキャッキャしてるの癒される~。トレサちゃんが「聞きたい?聞きたい??」って感じで話し始めるのもかわいかったです。
“学者先生”とか呼んじゃってるの、ちょっと打ち解けてる感じがして良いな。「価値のある資料がそうやって失われた~」とかで、先生は闇市が嫌いだそうです。
でも前にテリオンとオルベリクさんとの会話でも感じましたが、故郷も職業も異なるメンバー同士、否定することなくいい具合に“よそはよそ”って感じで一緒にいるのが良いな~と思います。
ダリウスとどういう関係だとかはみんなに話してないってことでしょうか…。まあ確かに相談とかはしなさそう。全部終わった後で誰かに聞かれて初めて「ああ、あれは…」ってさらっと打ち明けそうなイメージです。
それはさておき…テリオンくん、女子に結構甘いな?笑
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