[オクトラ:03]オフィーリア編、第1章。 - 主人公カメラ。
[オクトラ:11]オフィーリア編、第2章。 - 主人公カメラ。
[オクトラ:23]オフィーリア編、第3章。 - 主人公カメラ。
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ウィスパーミルってフラットランド地方の町なんですが、フラットランド地方といえばアトラスダムやノーブルコートがあって、そのどちらも平地らしく明るく開けた印象の町だったんですよね。
それがここウィスパーミルは…なんか暗い!夕焼け空だからっていうのももちろんあるんですが、ストーリー開始前に村人に話しかけても無言!怖い!
ということで早々にストーリー開始して、この怖さを解消することにしました。
やっぱりお前かー!3章であやしかったもんな!
ていうか「ガルデラの使徒である」とかサラっと言っちゃってますが、なにそれ怖くない?
やっぱりマティアスに騙されてたリアナさん。
しかし村人が犠牲になっているのを目の当たりにしてもなお、お父さんを生き返らせるという希望を手放せない。
「命あるものは 必ずいつか死の門をくぐる」
「しかし、限られた命だからこそ 喜びを感じることができるのだ」
「悲しみは時が癒してくれる そして去りし者は心の中で生き続ける」
リアナさんに、お父さんである大司教の言葉を思い出させるオフィーリアちゃん。前回アーフェン編をやったこともあって、人の生死、命にまつわる話が胸に響きました。
回想シーンの子供オフィーリアちゃんと子供リアナちゃんがかわいかったです。
…ちょっと笑っちゃいました、ポーズがいかにもって感じで(笑)
オフィーリアちゃんとかぶるからってことでトレサちゃんは踊子にしたんですけど、“反射のベール”をかける要因で神官にしておいてもよかったかな~。マティアスは属攻タイプだろうってのは予想できたし。トレサちゃんが弱点を全くつけなかったのが辛かった~!
途中、魔法アビリティが封じ込められはしましたが、薬師や盗賊の属性攻撃・回復アビリティは使えました。先生、薬師に戻しておいてよかった…!
終盤の“漆黒の雷”でトレサちゃん戦闘不能、他3人HP赤ゲージでサイラス・テリオンが気絶状態になった時はもうアカンと思いました…。
唯一動けたオフィーリアちゃんのターンが運よくまわってきたので、行動順が次にくるテリオンの気絶回復をまずして、そのテリオンがアイテムで全体回復して…って感じでひとつひとつ立て直してなんとか切り抜けました。いや~あれはヤバかった!
なんとバトル中に対話シーンが。前回のアーフェン編は相手が魔物だったのでありませんでしたが、人が相手の場合は他のストーリーでも発生するのでしょうか。
『あなたがどんなに言葉を尽くそうとも もう過去の幸せは戻らない』
「心の支えや救いは 自分の身近にあるものです」
『人の絆は脆いものです いつでも、あっけなく壊れてしまう』
「いいえ、壊すことなんてできない わたしは、リアナを信じているから」
『リアナの深い悲しみと絶望は あなたごときでは救えないのです』
「……わたしは かつてリアナの優しさに救われました」
「家族の死にふさぎ込んでいた わたしを救い出してくれました」
負けないオフィーリアちゃんがカッコいい。バトルが熱くなって、良い演出でした!
マティアスを倒し、式年奉火の儀式も無事に終わりました。
1章は別として、オフィーリア編の旅の中では儀式自体についてはあまり触れられなかったように思いましたが、それでもこの儀式の厳かな雰囲気や聖火の言い伝えなどは印象に残っていて、フレイムグレースの大聖堂に戻ってきたオフィーリアちゃんの姿にはぐっとくるものがありました。
オフィーリアちゃんがリアナさんにそうしてもらったように、ふさぎ込んでしまったリアナさんを連れ出し、同じ場所で、同じ言葉をかけてあげていたのがとても良かったです。
フレイムグレースのこの景色はずっと好きだなあ。
4つの章すべてで、家族との繋がりと優しさと強さを感じたストーリーでした。リアナさんもカワイイー!
パーティーチャット
「利用される方もされる方だがな」とテリオン。
テリオンのパーティーチャットって、こんな風に暗に自分の境遇を重ねて話して、それに対する仲間のレスポンスで過去の自分をちょっと慰めようとしてるところがある気がします。そしてそれができるのは旅の仲間に心を開きつつあるからだ…!という、テリオン推しの私の想像。
いつだってまっすぐな言葉で仲間を励まし、元気付けようとする、うちの主人公ちゃんすごく良い子。へへんがカワイイ!
普段丁寧語で話すオフィーリアちゃんが、年下トレサちゃんには「ありがとう。」って言ってるのが好き!
どうしてマティアスがこの地を選んだのか、というところから答えを導き出すヒントを与える先生。「大丈夫、」の安心感。先生……!
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