主人公カメラ。

ゲームの世界で主人公が撮った写真置き場。全記事ネタバレがありますのでご注意ください。

[オクトラ:30]プリムロゼ編、第4章。


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[オクトラ:08]プリムロゼ編、第1章。 - 主人公カメラ。

[オクトラ:10]プリムロゼ編、第2章。 - 主人公カメラ。

[オクトラ:25]プリムロゼ編、第3章。 - 主人公カメラ。

↑これまでの記事はこちらです。

 

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アーフェン4章のオアウェルも、オフィーリア4章のウィスパーミルもそうでしたが、この町も夕焼け空なんだよなあ。旅の終わりと1日の終わりが掛かってるんでしょうか…。

奥に見える立派な大劇場が印象的で、この町の人は探るor聞き出すと“役柄の設定”っていう前置きがあって、町人を演じてるの…?って感じで面白いような、なんか怖いような。

 

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本当にそうでしたねぇ、プリムロゼ編は。

演劇の中だけにとどまらず、プリムロゼさんの人生をも自身の作品に仕立てあげるこの狂った男と、最後にこの大劇場で再会するっていうストーリーはなかなかドラマチックで面白いんですが、旅をするうちにプリムロゼさんにも愛着がわいてるから、彼女の悲劇はやっぱり辛いんだよ~!笑

 

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大劇場の造りはすごくキレイなんですが、ここも広かったな~。セーブポイントがあるので、よっしゃボス戦か?!と思ったらここから上層かよ~とか(笑)

でも最近スルーしがちだった宝箱は、ここでは全部まわって回収しました。たぶん。森や洞窟と違って、屋内は進める道がわかりやすいからかな?

 

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芸術風味の技名がコワイ。これ子分ふたりとも全体攻撃が強すぎて、バトル開始早々に全滅しました…。うそ~…。

 

で、魔力強い人に全体回復やってもらおうってことでサイラス先生を神官に、でも回復役の保険もほしいからトレサちゃんを薬師に転職させたんです。

そしたらトレサちゃんが初・薬師だったため、アビリティを何も習得させておらず“応急手当”と“氷柱”しか使えないことがリベンジバトル開始してから発覚…!!なんというミス!!

しかしまあやるしかないかと、子分をひとりずつ集中攻撃し、シメオンの力でオーラをまとった時は必ず行動前にブレイクさせる…で一応撃破できました。

で、その後のシメオンなんですが、なんかあまり攻撃してこず、そういえばBGMがボス戦の曲じゃないよな…?とか不思議に思ってたらシメオンも撃破…

 

…したんですけど、これで終わりじゃなかったです~!ですよね~!!

しかしそれなら初戦で子分に即やられてしまった私は一体…(笑)

 

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プリムロゼさんの「ひとりになって寂しかった~」という心情が描写されたシーンと、シメオンのこのセリフで理解できました。

オフィーリア編では、大切な人を失った悲しみを埋めてくれるのは時間だったり家族や友人だったけど、プリムロゼさんはそれが“復讐”になってしまったんだと。まあプリムロゼさんの場合は故意に奪われてしまった、というところで前提が違うんですけど。

 

「この世に生まれ落ちたことが  すでに悲劇なんだ」

「生まれてから  幸福を感じるときは、どれほどあった?」

「この世にあるのは  耐えがたい痛みと  延々と続く暗闇だけだ」

 印象に残ったシメオンのセリフです。

 

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さて本戦です。BGMも変わりました。薬師アビリティを習得できてないトレサちゃんのまま、出撃…!!

沈黙状態にしてくるので、薬師の“健全化”が使えないのがかなり辛かったです…。沈黙治療のハーブも15個くらいしか持ってなくて、しかもそれで治療しても毎ターン沈黙にされるので…もう治療することを諦めました(笑)

 

しかし幸いサイラス先生だけ沈黙耐性ストーンを装備していてピンピン動けたので、サポートアビリティ“ラストアクト”のタイミングも使いつつ、神官で“反射のベール”をこつこつ全員にかけ、ブーストMAXのタイミングで“大◯◯魔法”を。

他3人はひたすら通常攻撃で(笑)シールド削り、時々、テリオンのBPが貯まった状態のブレイク中に、テリオンの前に行動できる人がいたら沈黙治療ハーブを使ってあげて、ブーストMAXで剣士の“十文字斬り”。

 

…で、勝てました。あれ?もしかしてあんまり強くなかった…?

沈黙状態にしてくる時はダメージゼロですし、シールド数を増やすことにもターンを消費するので、“反射のベール”を使ってたこともあって被ダメージがそれほどはなかったように思います。

よかった~~、初めての職業に転職させる時は、アビリティ習得忘れずに!絶対!!

 

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終わり?終わったよね?

シメオン戦も、プリムロゼさんの復讐の旅も、悲劇もこれで終わり。

 

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アーフェンとオフィーリアの時は、最後は旅を始めた町に戻りましたが、プリムロゼさんはノーブルコートに戻ってきました。そっか、ここがプリムロゼさんの故郷だし、やっとお父さんのお墓参りができるんですもんね。

生きる意味だと言っていた復讐を成し遂げたものの、「埋まらない」って言ってたのが辛かった。そして、これから「何を信じていこうかしら…」と。

でもすぐに「この脚で踊り続けなきゃね…」と。そう、プリムロゼさんはいつだって「自分の脚で、踊ってきた」んです。エゼルアート家に伝わる強い意思があれば大丈夫!

 

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ということで、プリムロゼ編は過去の精算で、プリムロゼさんは幸せを探す旅がこれから始まるって感じですね!幸せになってくれ~!ほんとに!!

このエンドカードのプリムロゼさん、踊子衣装じゃなくてお嬢様って感じの服装なのが新しい人生の始まりって感じで良いですね。

 

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画面がホワイトアウトする直前、プリムロゼさんに声をかける男性が現れたんですが、ノーブルコートの町の中で見つけたのでサイラス先生に探ってもらいました。

おおおなんかいい感じの男性じゃないですか…!

他の町をうろうろまわってた時に、アーフェン編に登場したオーゲンさんと再会しサブストーリーが始まったので、この人のお話も続いてほしいな…!

 

パーティーチャット

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砦だったんだ…。劇場の舞台ではプリムロゼさんの人生に見立てた劇が演じられていたんですが、これをわざわざやるために劇場を作ってプリムロゼさんのことを待ってたってこと…?マジで理解できない…こわ…。

 

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前の章でも言いましたが、テリオンがプリムロゼさんのこと「踊子?」って呼んでるのズルくないですか…?

幸せになってほしいツートップのふたりです。きっとテリオンも仲間がいる心強さを実感してると思うな~。

 

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いつだって仲間の味方をしてくれる、トレサちゃんのこういうところがプリムロゼさんは心強いと思ってるんだろうな~。で、辛い心の合間にちょっとほっとしてこんな話になったのかな~と思いました。

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最後まで読んでくださってありがとうございます◎