ついにきました、一番推してる人の最終章!
↑これまでの記事はこちらです。
3章めちゃくちゃカッコよかったですからね。期待大。
ウッドランド地方×村×遺跡っていうダスクバロウの風景がとても好き。
ボタンといえば押してみたくなりますよね、ポチッとな!押してだめなら引いてみる?それでもダメなら…?って選択していくのが楽しかったです(笑)
そしてこの扉からいきなり遺跡ダンジョンに突入しました。えっ、もう?!
遺跡を進むと途中、不気味だけどキレイな、なんとも印象に残る空間がいくつもありました。
余談ですが、あつ森で本棚たくさん作りたくなりました(笑)もしくは、ビルダーズ2でオクトラの町を再現してみるとか楽しそう。
そして最奥にいたのが…この人かー!!そういえば3章の途中からいなくなってたもんな…忘れてた…!
ここもなんともすごい空間…でも好きです、こういうの。
「上辺だけの言葉は結構だ」
「その言葉が、気に入らないんだ」
「私はあなたほど、人に絶望していない」
仲間になろうとか言われた時の、先生のキッパリハッキリお断りセリフシリーズ。声が穏やかで優しい感じなので、それとのギャップが良いのかな~。
すごく納得させられたセリフ。確かに、得た知識は誰かに受け継いでいかないと、自分がいなくなったら同時にその知識も失われてしまって、はじめから存在しなかったのと同じになってしまいますもんね。
さすが推理や議論をする職業なのでセリフが多くて、しかも言葉の選び方も好きだからもっと引用して残したいけど、キリがないんですよね…。ルシアさんの言葉も印象的なものがいくつもありました。
「謎を、知識を目の前にしたとき 抑えきれない知的好奇心に身を焦がす」
「その情熱に身を委ねられる者こそ 真の知の探求者と言えるのです」
↑これとか。敵なんですがカッコいい。
「だが、1つ約束しよう 私はこの戦いを生き延び――」
「そして『辺獄の書』を紐解き あなたと異なる答えに至ってみせる、と」
この“生き延び―”っていうセリフを聞いた時に、これからこの人は生きるか死ぬかの戦いを始めるんだって、なんか急にハッとし、怖くなりました。
他のキャラクターのストーリー中にもそんな場面はたくさんあったんですが、学者という職業がそういう命をかけた戦いみたいなものから一番遠いイメージがあったかもしれないです。先生死なないで…!
これは笑った…なんだこのシールド数30って!!笑
とりあえず様子見でひとつずつ削ってみました、弱点が物理だけで???と思いながら。弱点だけでなく攻撃も物理だったんですがこれは結構強力だったので、テリオンに物攻ダウンの“コウモリ”をかけてもらいました。
30のシールドをブレイクした後、またシールドが復活した時は数が15で、弱点が全部魔法属性になりました。なるほどなー!
一応サイラス先生だけでなく、他の3人も盗賊(火)、薬師(氷)、狩人(雷)のアビリティで属性攻撃ができたからよかった…!シールド数はブレイクする度に半分に半分になっていくのかな?
弱点と同様に相手は攻撃も属性攻撃になり、これもまたちょっと強かった…。“反射のベール”で跳ね返しもしたんですが、回復の方が忙しかったのであまり使えずでした(笑)
シールドを削る間にBPを貯めこんでおいて、ブレイクしたら奥義だの連続魔法だのでガンガン攻撃したら、2回目のブレイク中に倒せました。
『辺獄の書』を解読することにした先生。ボス撃破後に、さらに遺跡の中を探索するという、ちょっと変わった進行の章でした。
解読した壁画の内容が…こわっ!!
知識自体に善悪はなく、知識を使う人の方に善と悪があるのだ、というサイラス先生の考えが興味深かったです。なるほど確かに。
『辺獄の書』を使ってまた“悪”をなされようとした時に、その時そこにいる誰かが対処できるようにするために必要な知識を残そう。知識を人へ、未来へ繋ぐべきと考える先生らしい結論でした。
3章は先生!って感じの展開でしたが、4章は学者らしさの方を感じたお話でした。
アトラスダムに戻って研究を始めた先生。…ってそこでやるんですか?!図書館の受付の真ん前!笑
積み上げた本に埋もれちゃってるのと、おでこの上にたってる前髪?が左右にぴょこぴょこ揺れてるのがかわいかったです(笑)「実に面白い!」ってテレーズさんに話す声が本当に興奮してて楽しそうでした。
学院に復帰できたんですね、先生!!
「知るという行ないに、終わりはない」
「人は生きている限り、毎日が学びの場だ」
「知り、記し、そして語る――」
「その連綿とした繋がりこそが 人の歴史であり、営みだ」
「決して、独りで世界は完結しない 知識もそうであるように――」
「だからこそ、私は記し語るのだ」
「己の知識が誰かの糧となり より良き未来を築く助けになるように」
「これを読むキミよ」
「私の知識と経験がキミの未来の 良き礎となることを強く望む――」
↑これ、この授業で使ってた書籍の引用なのか、サイラス先生の言葉なのか迷ったところなんですが、“キミ”って呼ぶのが先生っぽいから、
これより未来のいつか、解読した『辺獄の書』やその対処の仕方、そしてサイラス編で描かれたこの書をめぐる旅のことを先生が記した書物の一節かな、という解釈に私は落ち着いてます。
わーこれまた良いエンドカード!なんですが先生ロウソク危ない!本にロウが垂れてます!!笑
目の前にある謎に無邪気に飛び付いてると思いきや、見ているのはもっと先にある未来で。過去と未来を知識で繋ぐために学者として、教師としてどう在るべきか。その考え方や言動が全くブレないのが本当にカッコいい人でした。
学者ってなんかこう内側に籠ってる感じのイメージなんですが、サイラス先生は教師という職業柄もあって自分以外の人ともちゃんと向き合って、人に希望ももってるようなところも良かったな~。もちろん顔や声が良いところも好きです(笑)
推しの魅力がたくさん詰まったサイラス編、ありがとうございました!
パーティーチャット
ハンイットさんのツッコミが好き(笑)たしかにいつもは「これは何だ!興味深い!早速調べよう!」って感じですもんね。
押す?引く?のボタンがある扉を突破した先生に対して、盗賊としてもやっていけるかもな~とテリオンが言ったことからの会話。
まずめっちゃ褒めるやん…と思ったのと(笑)、最後の心の内が、ね…!テリオン4章の記事で散々彼について書き連ねてスッキリしたところなのに、また私の心を抉るようなことを言ってこの子は本当に…!でもそう思えるくらい仲間のことを信頼できるようになったんだなあ。信じることはもう怖くない!
たくさんの人に読んでほしい本を、どうすればたくさんの人が手にとりやすくなるのか、トレサちゃんの商人視点の提案が良いな~と思ったのと、それを肯定しつつ、実現するための問題を提起する先生…という会話が授業の様子を見てるみたいで楽しかったです。
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